耳の聞こえない人の
スポーツ大会はどれ?
障害のある人の国際スポーツ大会としてパラリンピックがありますが、耳の聞こえない人のための競技がありません。そのため、耳の聞こえない人のための国際スポーツ大会が別に設けられていますが、この大会の名前は何でしょう。
画面を横向きにしてください
耳の聞こえない人の
スポーツ大会はどれ?
「デフ(聞こえない意味の英語)+オリンピック」からデフリンピックという名前になっています。4年ごとに開かれる国際スポーツ大会で、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアで始まりました。Aのスペシャルオリンピックスは知的な障害がある人のためのスポーツ大会です。Cのチャレンジドカップは、日本で行われる障害のある人のパン・おかしづくりコンテストの大会として知られています。
耳の聞こえない人との
コミュニケーション
ファクシミリは、電話回線を使って文字や図などの画像を紙で送り伝える機械です。ファックス(FAX)ともいい、電話機と一体になっているものが多いです。メールやSNSも便利なコミュニケーション手段ですが、ファクシミリは警察や消防署にすぐに連らくしたい時や、急ぎの知らせを受ける時に便利な道具です。
聴覚に障害
がある人の学校はどれ?
石川県では、聴覚に障害のある児童生徒のための学校として、金沢市内に石川県立ろう学校があります。百年以上の長い歴史のある学校です。全国では聴覚に障害のある子を対象にしている学校は国立・公立・私立を合わせて百数校あります。
耳の不自由な人の
シンボルマークは?
Cは耳マークといいます。銀行や郵便局、市役所などで見かけることが多いので、探してみましょう。Aは高れい者運転者が車につけるもみじマーク、Bは全ての障害者のためのマークです。
聞こえない人を
サポートするための犬
聴導犬(ちょうどうけん)といいます。ドアのチャイム、目覚ましの音、お湯がわいた音、車のクラクションなど、耳の聞こえない人に音を知らせて生活のお手伝いをします。Bの介助犬(かいじょけん)は、体が不自由な人の手足となって、日常生活のお手伝いをします。Cは使われていない言葉です。