はじめに

わたしたちが暮らす社会には、子どもやお年寄り、体の大きい人や小さい人、障害のある人やない人、いろんな人がいっしょに生活しています。一人ひとり顔や性格が違って、さまざまな個性があるように、障害にも目が見えない、耳が聞こえない、手や足がないなどいろんな個性があります。障害があっても、見えない人には声で伝えたり、車いすの人には移動を手伝ったり、社会に工夫や配りょがあれば障害のある人も暮らしやすくなります。障害のある人もない人もだれもが支えあって、思いやりあふれる共生の社会をつくるために、わたしたちはどうしたらいいかいっしょに考えてみましょう。

(石川県健康福祉部障害保健福祉課)