身体障害者手帳
手帳は障害者である証明になります。手帳を見せることで、バスや電車などの運賃が割り引かれることもあります。身体の障害の重さによって等級が分かれていますが、身体障害者手帳は、いくつの等級に分かれているでしょう。
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身体障害者手帳
身体障害者手帳は1~6級の6等級に分かれています。1級が障害の程度が最も重くなります。目、耳、体の内部などそれぞれの障害に応じた等級表が作成されています。
車いす
車いすは利用する人が安全に移動できるようにさまざまな工夫がしてあります。車いすは使う人の障害の程度と使う目的によって様々な種類があります。スポーツで使用する車いすは競技の種類によって機能性が高められています。電動車いすは重度の障害があって力が弱い人でも指先のレバーだけで動かすことができます。
パラリンピック
パラリンピックでは、バレーボールは選手全員がゆかに座った状態で試合を行うシッティングバレーボールという種目になっています。サッカーは5人制サッカーという種目で、視覚に障害がある人のための競技です。野球はパラリンピックの競技にありません。
パラリンピック
パラリンピックでは、柔道は視覚に障害がある人が出場する競技です。水泳は障害のレベルごとに細かく種目が区分されています。柔道も水泳も義足での参加は認められていません。
ほじょ犬
介助犬(かいじょけん)といいます。B、Cは使われていない言葉です。介助犬は、手や足に障害のある人の手助けをするために特別な訓練をしています。介助犬は障害のある人の生活の介助のほか、心の支えにもなっています。介助犬といっしょに暮らすことによって、外出しようとする気持ちになったり、仲間との交流が増えたりする効果もあります。