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第9回 いしかわエコデザイン賞2019



 2019年(令和元年)11月22日(金)、いしかわエコデザイン賞2019の受賞製品・サービスを決定しました。

■ 受賞製品・サービス


 受賞製品・サービスの紹介ポスターを掲載しています。
 紹介ポスターは、表示に時間がかかる場合があります。

<製品領域:8件>


受賞製品名 受賞者
審査委員コメント
大 賞 スーパーミニモグ穿孔機 株式会社北菱
 地上からの遠隔操作により、下水道管内の混入異物を除去・清掃したり、配管接続のための孔をあけたりする作業ロボットです。現場での作業性やメンテナンスを考慮した環境配慮型の設計に加え、小型・軽量化と低廉化を可能とした高い技術力、更には国内はもとよりインフラ老朽化が深刻な海外にも対応できる点を高く評価します。今後の国内外での更なる普及に期待します。
金 賞 能登牡蠣コンフィ 能登鹿北商工会 青年部
 能登中島産の牡蠣をオリーブオイルに漬けて保存食とすることで、年間通して味わえるようにしたものです。牡蠣の生育環境のために植林や里山保全等の活動を行うとともに、その活動状況やレシピ、生産者の想いを込めたチラシを作成し、お土産用の包装紙として活用するアイデアを高く評価します。今後、より付加価値を付けた販売展開に期待します。
銀 賞 竹葉 能登牛純米 数馬酒造株式会社
 能登の清酒製造業・畜産業・米農家が連携して、互いの副産物を資源循環させて造った日本酒です。この製造背景や、「能登牛と合わせて楽しむお酒」といった明確な製品コンセプトを打ち出し、消費者や酒販店・飲食店から共感が得られるように取り組んでいる点を評価します。
銅 賞 紙ストロー「Choose」 株式会社ホクビ
 絵柄デザインの自由度が高く、耐久性にも優れた紙ストローです。環境配慮の視点から使い捨てプラスチック製品の代替品が注目される中、従来品にはない高い機能性とデザイン性に加え、ノベルティグッズとしても使える汎用性を評価します。今後の更なる市場拡大に期待します。
低炭素賞 地場産材活用型金融店舗 株式会社髙屋設計
環境デザインルーム
 県産材CLTパネルを用いた工法を採用し、断熱性能や省エネ性能が高い設備を取り入れた環境配慮型の建築物です。施設のエネルギー消費量を大幅に抑えるだけでなく、城下町の古い町並みに配慮した外観であり、地域経済を担う店舗への導入である点を評価します。今後、金融機関以外の建築物への展開に期待します。
里山里海賞 白山ゲビンデ アロマの里@獅子吼
 白山麓の棚田で栽培したラベンダーやコキア、木の実を使った装飾グッズです。耕作放棄地を再生し、美しい里山景観づくりに取り組んでいることに加え、着実に活動の輪を拡げている点を評価します。今後の更なる商品開発にも期待します。
資源循環賞 こども園の給食からうまれた無添加食品「のとふり」 ミナトフーズ
 ダシをとった後の昆布・かつお節と地元の規格外野菜を再利用した「ふりかけ」です。地元農家・調理者・園児が互いに顔の見える関係を構築し、本製品を生きた教材として食育に活用するとともに、園児たちに安全安心な食を届けたいという想いが伝わる取組みである点を評価します。今後も食品ロス削減に向けた活動の拡大に期待します。
パブリシティ賞 FITTO アクティブ バッグ (株)縁Eternity /
金澤広坂「春勢」
 副資材であったゴム繊維素材に着目し、軽くて伸びるという特長を活かしたバッグです。独自の縫製技術により、多機能かつファッション性の高い製品に仕上げていることに加え、ゴム素材の新たな可能性を発信している点を評価します。今後の更なる商品開発にも期待します。

<サービス領域:8件>


受賞サービス名 受賞者
審査委員コメント
大 賞 椅子再生工場の挑戦 株式会社エフラボ
 建具や大工等を廃業した地元の職人を雇用し、その熟練の技能を活かして椅子・ソファを専門に修理している工場です。捨てられてしまう椅子を新品同様に生まれ変わらせていることに加え、職人の技術継承と若手の職業訓練を同時に実現している点を高く評価します。また、全国の協力会社とのネットワーク構築や海外への職人派遣など、対応エリアを拡げていることから、今後の市場拡大も十分に期待できます。
金 賞 うるしろうそく 株式会社高澤商店
 漆の実から搾り取ったロウで作った「うるしろうそく」の販売を通じて、漆の植林・保全活動を応援する取組みです。輪島塗と七尾和蝋燭という伝統工芸がコラボし、漆の木の整備を図りつつ、能登の漆文化を引き継いでいこうとする姿勢を高く評価します。今後も末永く応援したい取組みです。
銀 賞 能登うなぎ 有限会社ティ・エス・ピィ
 環境に配慮した養殖方法で育てたウナギを活用し、能登の新しい特産品にしていこうとする取組みです。ウナギ資源の危機的な状況を勘案して、資源豊富な種を用いた地産地消かつ安心安全な食を提供することができる仕組みを評価します。今後の更なる市場拡大に期待します。
銅 賞 超小型電気自動車レンタルサービス「温モビ」 かがEV推進協議会
 加賀温泉郷において、観光客等にコンパクトなエコカーを貸し出し、新しいドライブの形を提案する先進的な取組みです。地方観光地の2次3次交通として利用できるほか、地域の活性化と温室効果ガスの排出削減に貢献している点を評価します。採算性の課題を乗り越え、更なる事業拡大につながることを期待します。
低炭素賞 焼却排熱を利用した地域との交流 環境開発株式会社
 焼却施設からの排熱を、フルーツトマトのハウス栽培に有効活用している取組みです。廃棄物処理業者と地元住民が共同で未利用エネルギーの地産地消を実現している点を評価します。今後は、採算性の課題を克服し、持続可能な取組みとなることを期待します。
里山里海賞 “揚げ浜塩”主軸のエコデザイン 株式会社Ante
 奥能登・珠洲において、伝統的製法での塩づくりを中心に、里山里海資源を有効活用した商品開発や地域への誘客につなげていこうとする取組みです。少子高齢化が進む奥能登での生業づくりや里山里海の景観づくりに貢献することにより、地域の持続的発展を目指している点を評価します。
パブリシティ賞 サスティナブルコーヒーから広がるエコアクション キャラバンサライ株式会社
 自然環境や労働者の就労に配慮しているコーヒー農園を独自の認証基準に基づいて支援することにより、持続可能な社会づくりに貢献していこうとする取組みです。産地と消費者をコーヒーという媒体でつなぎ、地域から地球規模の問題を考えていこうとする姿勢を評価します。今後の様々な事業展開を期待します。
フューチャー賞 SMT(Smart Management Technology)クラウドサービス 三谷産業株式会社
 これまでの経験に頼っていた空調管理を、AIやクラウドシステムを活用した制御とすることにより、大幅な省エネと省人化を実現したサービスです。情報システム分野で実績のある企業ならではの最新技術を取り入れた提案であり、将来的な人材不足や今後も増大し続けるデータ処理に対応した先見性を評価します。今後の市場拡大に期待します。


問い合わせ先

石川県生活環境部温暖化・里山対策室

〒920-8580 石川県金沢市鞍月1丁目1番地
 TEL 076-225-1462 FAX 076-225-1479  E-mail:ontai@pref.ishikawa.lg.jp

公益社団法人いしかわ環境パートナーシップ県民会議
(県民エコステーション)

〒920-8203 石川県金沢市鞍月2丁目1番地
 TEL 076-266-0881 FAX 076-266-0882 E-mail:info@eco-partner.net