目が見えない見えづらい

目が見えないってどんなことでしょう。人は見ることでたくさんの情報を得ています。身のまわりのことが見えないと困ること、不安なことはたくさんあります。試しに目を閉じて、歩いたり、ご飯を食べたり、トイレをしたり、毎日の行動をしてみれば、どのくらい大変なことか分かるでしょう。見えない人にとって、耳で聞こえる音、手や足でふれる感覚、鼻で感じるにおいなどすべての感覚が大切です。目が見えないといっても、人によって見え方、見えづらさはさまざまです。ぼんやりと見える人、ものが欠けて見える人、字を大きくすると見える人、全く見えない人などさまざまな人がいます。目が見えない、見えづらい生活についていっしょに考えてみましょう。