卒業生インタビュー
九谷焼技術研修所は昭和59年の開設以来たくさんの卒業生を送り出し、その多くが九谷焼の世界で活躍をしています。
このページでは、「卒業生の今」にスポットをあて、各分野で活躍する卒業生へのインタビューを紹介していきます。

第9回、第10回パラミタ陶芸大賞展においてそれぞれ大賞を受賞した見附正康さんと齋藤まゆさん。これまでの活動を振り返りながらの対談インタビュー。
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研修所を卒業後、工房や陶芸教室勤務を経て独立。
土や釉薬の柔らかい表情を活かした作品から、シャープで理性的な印象の作品まで表現の幅が広く、海外でも作品を発表している。
(H26.6/3 up)
研修所を卒業後、九谷での就職を経て24歳の年に工房を構え、独立。2003年に金沢市入江に陶芸教室をオープンさせる。
自身の作家活動と教室経営を両立しながら活動中。
(H26.12/ up)

中川豪さんは東京都出身。中川美保さんは石川県出身。
共に研修所で三年間学び、就職。
2006年、「工房あめつち」として二人で制作を開始。九谷焼の産地である寺井町で工房ショップを開く。
研修所を卒業後、弟子入り。
七年後の2002年、金沢の山奥に工房を構え独立し、その2年後から陶芸教室をスタートさせる。
研修所を卒業後、九谷焼の伝統技法のひとつである赤絵細描を学ぶため、福島武山工房に弟子入り。
12年間の修業を経て2007年、金沢に工房を構え独立。現在は伝統工芸士としても活躍している。
研修所を卒業後、松本佐一氏に師事。
その後2001年に九谷焼技術者自立支援工房にて制作開始。2003年に能美市仏大寺に工房を構え、独立。
研修所を卒業後、ロクロ師になるために窯元に弟子入り。
五年半修業を積み、2005年に金沢に工房を構える。
現在は、ロクロ師として素地を制作している。
研修所を卒業後、
絵付け問屋に六年間勤務。
その後、2003年九谷焼技術者自立支援工房にて制作開始。
2007年金沢市に工房を構える。
研修所を卒業後、九谷焼窯元に勤務。
2001年、九谷焼技術者自立支援工房にて制作開始。三年後、金沢市に工房を構え独立。
九谷の色絵を楽しく、可愛く活かした作風で活躍している。
竹内靖さんは研修所卒業後、京都と九谷で成形技術を磨く。
竹内智恵さんは3年間研修所で学んだ後、染付の工房に就職。
それぞれの技術を磨き、1997年、2人で「萌窯」として制作活動を開始する。