本科一年では、デッサンなどの造形の基礎から陶芸の成形・加飾技法を幅広く学び、九谷焼制作に必要な基礎的技術・知識・発想力を習得します。
本科二年では、基礎技術の修練とともに、一年次に学んだ技法を活かし、九谷焼の新しい表現を探ります。
研究科では、食器制作・石膏実習などの課題制作と平行して、自身が設定した研究テーマを元にした制作を年間を通して行います。
造形専攻では、ロクロの技術向上を目的とし、小物から大物まで各自の技術レベルにあわせた課題設定をしています。
加飾専攻では、青手・金襴手・赤絵など数ある九谷焼の加飾技法の基本を広く学びます。