職員メッセージ

能登半島地震で被災された方々の住まい再建に向けた支援に取り組んでいます

行政

誉田 純一

能登半島地震復旧・復興推進部 生活再建支援課 住まい対策グループ 専門員

担当業務

H23~ 介護保険事業者の指導
H26~ 土地改良事業の認可
H29~ 課の予算経理
R2~ 部内及び他部局との調整
R6~ 住まいの再建支援

現在の担当業務は何ですか?

令和6年の元日に発生した能登半島地震により、自宅を解体せざるを得ない方や修理が必要な方、地元を離れ慣れない土地で生活せざるを得ない方など、今なお厳しい生活を送っておられる方が多くいらっしゃいます。県では、こうした方々が一時的にお住まいいただけるよう応急仮設住宅の供与を行うほか、生活を再建するための様々な金銭的な支援を行っています。この中で私は、恒久的な住まいへの移行に向けた支援を担当しており、支援制度の立案や運用、広報に取り組んでいます。

仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

地震関係の業務は誰も経験していない分野です。迷うことも多々ありますが、一人で突っ走ることをせず、上司や同僚に相談・確認しあいながら業務を進めるよう心がけています。また、被災された方々とお話する機会の多い部署であり、地震に関する様々な制度をどう分かりやすく説明するかという点も大切にしています。

石川県職員を目指す方へのメッセージ

県庁では多くの人が働き、県庁以外の関係者とも多くやりとりします。また、様々な仕事があり、定期的に部署異動があります。こうした環境の中でいろいろな分野の知識や人との関わりを楽しみながら働くことに、魅力を感じてもらえれば幸いです。