職員メッセージ

石川県の伝統産業の振興に取り組んでいます
行政
小菊 日怜媛
商工労働部 経営支援課 伝統産業振興室 主事
現在の担当業務は何ですか?
石川県は日本を代表する伝統的工芸品の一大産地です。伝統産業振興室では、輪島塗や九谷焼などの伝統的工芸品を国内外に広く販売するための支援や後継者育成に取り組んでいます。その中で、若手職人への助成金の給付や、国や県が指定した本県の伝統的工芸品を展示する「いしかわ生活工芸ミュージアム」の運営を担当しています。各産地に足を運び、伝統産業に携わる方々と直に触れ合う機会も多く、やりがいを感じながら仕事に取り組めています。
県職員の魅力は何ですか?
一年目から大規模な事業に関われることです。昨秋に伝統的工芸品の全国大会があり、主に広報物の作成や制作実演・体験会の企画を担当しました。関係する団体が多く、調整に苦労することもありましたが、上司や先輩に相談しながら難しい業務も対応することができました。この経験は成長の糧になっていると実感しています。