天気① - わたしたちに身近な天気の表現を学びましょう

  • 晴れ

    太陽の光がさしこむように手を広げる

  • 両手の指で雨が降るように動かす

  • くもり

    両手でふわふわと雲をつくる

  • 親指と人差し指で雪をつくって空から降らす

天気② - わたしたちに身近な天気の表現を学びましょう

  • あたたかい

    あたたかい風が立ち上ってくるように動かす

  • 暑い

    うちわを持ってあおぐように動かす

  • すずしい

    両手で顔をあおぐように動かす

  • 寒い

    両手をにぎって寒くてふるえようにする

手話のヒント⑥

1つの表現から言葉が広がる

手話では、1つの表現から連想できる意味が複数あります。たとえば、「暑い」という手話は、うちわを持ってあおぐように動かしますが、「あおぐ」「うちわ」「夏」「南」という意味もあります。
また、1つの表現に、「名詞」と「動詞」の両方の役割がふくまれることも多いです。たとえば、「勉強」という手話は、「勉強する」という意味でも使います。「勉強」と「する」の2つで表すのではありません。手話がもっている文法表現を理解して、発想を広げましょう。