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全目的全手段では、金沢市から周辺市町への流出入の伸びが顕著です。特に、金沢市―旧松任間、金沢市―津幡町間、金沢市―野々市間では、昭和59年以降増加傾向にあります。 |
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通勤目的でみると、全目的全手段と同様の傾向にあり、金沢市周辺市町における人口増加や郊外化により、郊外からの通勤者が増加していると考えられます。 |
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公共交通機関利用については、都市圏内では平成7年に比べて約2割の減少となっており、全体的に交通量が減少するなか、それぞれの市町内に比べて金沢市と周辺市町間については減少幅が小さくなっています。金沢市―旧松任間は、増加しています。 |
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自動車については、金沢市内での1.37倍の伸びに対して、金沢−津幡間、津幡町内、金沢―旧松任間、野々市―旧松任間での伸びが著しくなっています。 |