砂防新道
砂防新道は、大正元年(1912年)に手取川上流の甚之助谷や柳谷で行われた砂防工事のために切り開かれた作業道が始まりです。
その後、登山道として整備され、現在では白山を代表する登山ルートとなっています。
休憩所や水場が充実していることから、初心者から上級者まで幅広い登山者に利用されています。
現在では、白山の登山者の約7割が利用するとされる最も利用者の多い登山道です。
主なポイント
別当出合
- 基礎情報
-
標高 約1,260m 水場 あり 5-10月(目安) トイレ あり 5-10月(目安)
由来と歴史
別当出合は、「砂防新道」と「観光新道」の登山口であり、
白山で最も多くの登山者が利用する登山口です。
一見どちらも昔からの登山道のようですが、その成り立ちは大きく異なります。
「砂防新道」と「観光新道」
砂防新道は、もともと砂防工事のための作業道でした。
大正元年(1912)に整備され、その後、登山道として利用されるようになりました。
現在では、白山登山者の多くが利用する代表的な登山道となっています。
一方、観光新道は、昭和24年(1949)に一般財団法人白山観光協会の設立を記念して整備された登山道です。そのことから、「観光新道」という名前が付けられたと伝えられています。
登り(中飯場まで)[砂防新道]
吊り橋を渡る際は、故意に揺らさないようにしましょう。
登り専用路は急勾配な坂道です。
転倒しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
特に悪天候のときはお気をつけください。
登り(別当坂分岐まで)[観光新道]
水場が無い登山道です。十分な飲料水を持参のうえで登山しましょう。
急勾配で滑りやすい坂道があります。
転倒しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
特に悪天候のときはお気をつけください。
分岐情報
別当出合は砂防新道と観光新道の分岐地点です。
「砂防新道」は最短で登頂できる休憩所や水場がある整備の行き届いた登山道です。
「観光新道」は、尾根沿いで展望が良く、お花畑が楽しめる登山道です。
※それぞれの魅力や目的に合わせて登山道を選びましょう。
砂防新道へのアクセス
観光新道へのアクセス
高山植物を守るためのお願い
外来植物の侵入防止のお願い
登山者の靴底に種子が付着して外来植物が侵入することで、貴重な高山植物の生育環境が脅かされます。
別当出合などの登山口や登山道の各所には、種子を除去するマットやブラシが設置されています。
マットやブラシを見かけたら、靴底をこすって種子を落とし、高山植物を守りましょう。
甚之助避難小屋
- 基礎情報
-
標高 約1,970m 水場 あり 7-10月(目安) トイレ あり(通年)
- 山小屋情報
-
収容人数 約20名 - 夏季は非常時を除き、宿泊をご遠慮ください
- トイレや排水施設へのゴミ捨ては禁止されています
眺望
別山方面や荒島岳、赤兎山、経ヶ岳などの福井県を代表する山々の雄大な景色を楽しむことができます。
周辺の主な動植物
●動物
●植物
| 種名 | 見ごろの時期 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| お花 | 紅葉 | |||||
| 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | |
| ノビネチドリ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ハクサンチドリ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | |||
| ミソガワソウ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ミヤマキンポウゲ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ハクサントリカブト | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| オオカメノキ | 紅葉の見ごろ | |||||
| オガラバナ | 紅葉の見ごろ | |||||
| ダケカンバ | 紅葉の見ごろ | |||||
| ナナカマド | 紅葉の見ごろ | |||||
| ミネカエデ | 紅葉の見ごろ | |||||
植物観察のお願い
高山植物を楽しむ際は、登山道を外れず、踏み荒らし防止にご協力ください。
由来と歴史
甚之助避難小屋の名前は、泰澄大師(たいちょうだいし)が白山を開山する際、道案内を務めた歩荷(ぼっか)の名前「甚之助」に由来すると伝えられています。
甚之助は、集落一の強力(ごうりき・力持ち)だったとも伝えられ、この周辺の「甚之助谷」も、その名にちなんで名付けられたといわれています。
登り(南竜道分岐まで)
ジグザクの急な上り坂が続きます。転倒しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
下り(中飯場まで)
下山では足腰に疲労がたまるため、転倒の危険が高まります。足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
中飯場
- 基礎情報
-
標高 約1,500m 水場 あり トイレ あり
周辺の主な動植物
●植物
| 種名 | 見ごろの時期 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| お花 | 紅葉 | |||||
| 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | |
| コケイラン | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ササバギンラン | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ベニバナイチヤクソウ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ズダヤクシュ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | |||
| ミヤマコゴメグサ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ウリハダカエデ | 紅葉の見ごろ | |||||
| ダケカンバ | 紅葉の見ごろ | |||||
| ハウチワカエデ | 紅葉の見ごろ | |||||
植物観察のお願い
高山植物を楽しむ際は、登山道を外れず、踏み荒らし防止にご協力ください。
由来と歴史
「中飯場」は、かつて白山での砂防工事がすべて人力で行われていた頃、作業員が泊まり、食事や休憩をしていた場所です。
工事に使う道具や食料、毛布なども置かれていました。
作業員が寝泊まりする場所を「飯場(はんば)」と呼んだことから、この名前が付けられました。
登り(甚之助避難小屋まで)
転倒しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
下り(別当出合まで)
登り専用路は勾配が急なため、勾配の緩やかな下り専用路があります。間違えないよう十分ご注意下さい。
南竜道分岐
- 基礎情報
-
標高 約2,090m 水場 なし 十分な飲料水を持参しましょう。 トイレ なし
眺望
眼下に甚之助避難小屋の赤い屋根が見えます。
遠望すれば、チブリ尾根避難小屋や別山方面や荒島岳、赤兎山、経ヶ岳などの福井県を代表する山々の雄大な景色を楽しむことができます。
周辺の主な動植物
●動物
●植物
| 種名 | 見ごろの時期 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| お花 | 紅葉 | |||||
| 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | |
| ウラジロナナカマド | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | ||
| ハクサンフウロ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| イブキトラノオ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | |||
| ヨツバシオガマ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | |||
| オタカラコウ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | ||
| カライトソウ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| シオガマギク | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | |||
| ダケカンバ | 紅葉の見ごろ | |||||
植物観察のお願い
高山植物を楽しむ際は、登山道を外れず、踏み荒らし防止にご協力ください。
由来と歴史
南竜道分岐から南竜ヶ馬場方面に進んだ先には、国の登録有形文化財に登録されている甚之助谷第2号谷止工(じんのすけたにだいにごうたにどめこう)があります。
甚之助谷第2号谷止工は、大正4年(1915年)に造られた白山で最初の谷止工の一つです。
当時は標高2,000mを超える場所に造られた日本で最も標高の高い場所にある砂防施設でした。
現地で石材を採取し、セメントを使わずに石を積み上げる「空石構造」で造られており、砂防の父と呼ばれる赤木正雄が考案した階段式石積砂防堰堤群として、日本で初めて施工されました。
当時は建設機械や道路がなく、資材の運搬や作業はすべて人力で行われており、男性は100kg、女性は50kgもの資材を運ぶこともあったそうです。
室堂方面の登山道[砂防新道]
十二曲りは急勾配の坂道で落石・転倒の危険性があります。転倒しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。特に悪天候のときはお気をつけください。
室堂方面の登山道[エコーライン(※通行止め)]
7月中旬頃まで急斜面に残雪が残る区間があります。滑落しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。残雪が残る区間では軽アイゼンの携行・装着をお勧めします。状況によっては、砂防新道を利用してください。
南竜ヶ馬場方面の登山道[南竜道]
転倒しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
別当出合方面の登山道[砂防新道]
下山では足腰に疲労がたまるため、転倒や滑落の危険が高まります。転倒しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
分岐情報
南竜道分岐は、砂防新道(室堂方面)と南竜道(南竜ヶ馬場方面)の分岐地点です。
南竜道からエコーラインへ向かうことができます。
主な登山道へのアクセス
室堂方面の登山道
砂防新道
最短(距離・時間)で登頂できる休憩所や水場がある整備の行き届いた登山道です。
登山道脇の急な斜面に様々な高山植物が咲いています。
南竜ヶ馬場方面の登山道
南竜道
水平道とも呼ばれており、南竜ヶ馬場まで高低差の少ない道です。
緑豊かな平原の中に三角屋根の南竜山荘が現れる風景は、ゆったりとした時が流れるアルプスを思わせます。
別当出合方面の登山道
砂防新道
休憩所や水場がある整備の行き届いた登山道で、最短で別当出合に下山できるルートです。
黒ボコ岩
- 基礎情報
-
標高 約2,320m 水場 なし 十分な飲料水を持参しましょう。 トイレ なし
眺望
黒ボコ岩からは御前峰が姿を現します。
振り返れば眼下に甚之助避難小屋の赤い屋根が見えます。
遠望すれば、別山方面や荒島岳、赤兎山、経ヶ岳などの福井県を代表する山々の雄大な景色を楽しむことができます。
周辺の主な動植物
●動物
●植物
※十二曲りで主に見られる植物です
| 種名 | 見ごろの時期 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| お花 | 紅葉 | |||||
| 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | |
| シモツケソウ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | |||
| ミヤマキンポウゲ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ハクサンフウロ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| ミソガワソウ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ニッコウキスゲ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| テガタチドリ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ミヤマダイコンソウ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| イブキトラノオ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | |||
| ウスユキソウ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | ||
| オタカラコウ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | ||
植物観察のお願い
高山植物を楽しむ際は、登山道を外れず、踏み荒らし防止にご協力ください。
由来と歴史
黒ボコ岩は弥陀ヶ原の先端部にある大きな岩で、数万年前の火山噴火で発生した火砕流(高温の火山灰や火山ガス、岩石などが雪崩のように流れ下る現象)によって、山頂付近から運ばれてきた大きな岩塊です。
昭和36年(1961年)の北美濃地震で岩が割れ、現在の姿となりました。昔はこの周辺を黒岩歩危(くろいわぼうけ)と呼んでいましたが、ぼうけが訛り、黒ボケ岩→黒ボコ岩と名称が変化したそうです。
室堂方面の登山道
転倒しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
別当出合方面の登山道[砂防新道]
十二曲りは急勾配の坂道で落石・転倒の危険性があります。転倒しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。特に悪天候のときはお気をつけください。
それぞれの魅力や目的に合わせて登山道を選びましょう。
登山道難易度マップ[PDF]分岐情報
黒ボコ岩は、砂防新道と観光新道の分岐地点です。
主な登山道へのアクセス
室堂方面の登山道
弥陀ヶ原に出ると木道をのんびり歩ける開放的な区間となります。
その先の五葉坂は、大きな岩がゴロゴロとした上り坂が続きます。
時折振り返ると、別山と弥陀ヶ原の雄大な景色が望めます。
別当出合方面の登山道
砂防新道
最短で下山できる休憩所や水場がある整備の行き届いた登山道です。
観光新道
尾根沿いで展望が良く、お花畑が楽しめる登山道です。
弥陀ヶ原
- 基礎情報
-
標高 約2,350m 水場 なし 十分な飲料水を持参しましょう。 トイレ なし
眺望
広大な弥陀ヶ原の大地の向こうに御前峰がそびえ立ちます。
時期が良ければ、コバイケイソウが一面に広がる真っ白なお花畑を楽しむことができます。
※開花状況は年によって変動があります。
周辺の主な動植物
●動物
●植物
| 種名 | 見ごろの時期 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| お花 | 紅葉 | |||||
| 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | |
| ウラジロナナカマド | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | ||
| コバイケイソウ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | |||
| イワイチョウ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| オンタデ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| チングルマ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| ハクサンフウロ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| イブキトラノオ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | |||
| ハクサンボウフウ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ミヤマアキノキリンソウ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| クロマメノキ | 紅葉の見ごろ | |||||
| タカネナナカマド | 紅葉の見ごろ | |||||
植物観察のお願い
高山植物を楽しむ際は、登山道を外れず、踏み荒らし防止にご協力ください。
由来と歴史
弥陀ヶ原は、黒ボコ岩の上に広がる大平原で、阿弥陀ヶ原(あみだがはら)ともいいます。
伝説では、阿弥陀如来が白山山頂で修行を積み、住まいとした場所と伝えられています。
時には弥陀三尊が紫雲に乗って現れたり、霊香(不思議で神秘的なすばらしい香り)に包まれた花が降ったりしたとも伝えられています。
地質学的には、数万年前の火山噴火で流れ出た溶岩が冷え固まってできた台地です。
室堂方面の登山道
室堂到着前の最後の急坂です。ゴロゴロとした大きな石が重なっているため、足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。特に悪天候時は滑りやすくなるため注意が必要です。
南竜ヶ馬場方面の登山道[エコーライン]
7月中旬頃まで急斜面に残雪が残る区間があります。滑落しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に下山しましょう。残雪が残る区間では軽アイゼンの携行・装着をお勧めします。特に、エコーラインは比較的遅くまで雪が残ります。状況によっては、砂防新道へ迂回してください。
※現在、エコーラインは通行止めです。
別当出合方面の登山道[砂防新道]
下山では足腰に疲労がたまるため、転倒や滑落の危険が高まります。転倒しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
別当出合方面の登山道[観光新道]
水場が無い登山道です。十分な飲料水を持参しましょう。
急坂区間が多いため、下山では足腰に疲労がたまり転倒の危険が高まります。足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
それぞれの魅力や目的に合わせて登山道を選びましょう。
登山道難易度マップ[PDF]分岐情報
弥陀ヶ原の上部には五葉坂分岐があります。五葉坂分岐は、砂防新道・観光新道(別当出合方面)とエコーライン(南竜ヶ馬場方面)の分岐地点です。
主な登山道へのアクセス
室堂方面の登山道
室堂を目前に大きな岩がゴロゴロとした上り坂が続きます。時折振り返ると、別山と弥陀ヶ原の雄大な景色が望めます。
別当出合方面の登山道
下山前に大平原に広がるお花畑を眺めながら、木道をのんびり歩ける開放的な区間です。
お花を楽しめるエコーラインを経由して砂防新道を下山するコースも人気です。
南竜ヶ馬場方面の登山道
エコーライン
(※通行止め)
見晴らしがとてもよく、岩場が少なく歩きやすい登山道です。高山植物が多く見られるため、花好きの人におすすめのルートです。
室堂
- 基礎情報
-
標高 約2,450m 水場 あり トイレ あり
- 山小屋情報
-
白山室堂山荘(有料)
営業期間 5/1 - 10/15(食事提供は6/30から) 収容人数 480名 予約 必要 白山室堂雷鳥荘(有料)
営業期間 6/25 - 10/10頃 収容人数 21名 予約 必要
- 宿泊予約
-
予約センター:https://hakusan-guide.or.jp/hakusan_stay/yoyaku/
電話番号:076-273-1001
眺望
室堂平(むろどうだいら)のお花畑をゆっくりと堪能できます。
展望台からは別山方面や荒島岳、赤兎山、経ヶ岳など福井を代表する山々の雄大な景色や、雲海に沈む夕日を楽しめます。東を見れば、遠くに御嶽山を望むことができます。
夜になると、満天の星空とともに福井、岐阜県の街明かりが眼下に輝きます。
7月1日~8月31日の期間は、白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)の奥宮(おくのみや)祈祷殿が開かれ、御祈願、お守り、御朱印などを受けることができます。
周辺の主な動植物
●動物
●植物
| 種名 | 見ごろの時期 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| お花 | 紅葉 | |||||
| 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | |
| ウラジロナナカマド | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | ||
| クロユリ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | |||
| アオノツガザクラ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| クルマユリ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ハクサンコザクラ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ハクサンフウロ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| ミヤマキンバイ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| イブキトラノオ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | |||
| イワギキョウ | 見ごろ | |||||
| カライトソウ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ハクサンボウフウ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| クロマメノキ | 紅葉の見ごろ | |||||
| タカネナナカマド | 紅葉の見ごろ | |||||
植物観察のお願い
高山植物を楽しむ際は、登山道を外れず、踏み荒らし防止にご協力ください。
由来と歴史
「室堂」という名前は、「室(宿泊所)」と「堂(宗教的なお堂)」に由来します。
現在の白山室堂は、古くから越前禅定道の宿泊所「越前室」が置かれ、
白山信仰の修験者が行き交う登拝の拠点として栄えました。
御前峰登頂ルート
ご来光を見に行く際は、必ずヘッドライトと防寒着を装備しましょう。
なるべく複数人で行動し、転倒しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
お池めぐりコース
ガレ場や急勾配な坂道など足元が不安定で歩きにくい場所があります。
落石や転倒、滑落のおそれがあるため、足元に注意しながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
濃霧時、道に迷いやすい場所があります。
もしも迷ってしまった場合は、むやみに動き回らず天候の回復を待つか、位置が確認できるところまで戻りましょう。
別当出合・南竜ヶ馬場方面の登山道[エコーライン(※通行止め)] [トンビ岩コース(石徹白道)] [展望歩道]
いずれの登山道も7月中旬頃まで急斜面に残雪が残る区間があります。
滑落しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に下山しましょう。
残雪が残る区間では軽アイゼンの携行・装着をお勧めします。
特に、エコーライン、トンビ岩コース(石徹白道)は比較的遅くまで雪が残ります。
状況によっては、砂防新道へ迂回してください。
別当出合方面の登山道[砂防新道]
下山では足腰に疲労がたまるため、転倒や滑落の危険が高まります。
転倒しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
別当出合方面の登山道[観光新道]
水場が無い登山道です。十分な飲料水を持参のうえで登山しましょう。
急坂区間が多いため、下山では足腰に疲労がたまり転倒の危険が高まります。
足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
岐阜県方面の登山道[平瀬道(※通行止め)]
ガレ場、ヤセ尾根など足元が不安定で歩きにくい場所があります。
滑落のおそれがあるため、足元に注意しながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
大汝峰方面の登山道[釈迦新道] [加賀新道] [加賀禅定道] [楽々新道] [中宮道] [北縦走路]
いずれのルートも比較的体力を必要とする経験者向けのロングコースです。
事前に登山道情報を確認し、十分な準備をしたうえで利用しましょう。
それぞれの魅力や目的に合わせて登山道を選びましょう。各登山道の難易度マップはこちら。
分岐情報
室堂分岐地点です。詳細は下図をご確認ください。
主な登山道へのアクセス
御前峰登頂ルート・お池めぐりコース
翠ヶ池や千蛇ヶ池など火口池群をめぐりながらゆっくりと散策できます。
お時間がある方は近道でないロングコースを利用して室堂に向かえば、多くの高山植物を楽しむことができます。
南竜ヶ馬場方面の登山道
エコーライン
(※通行止め)
見晴らしがとてもよく、岩場が少なく歩きやすい登山道です。
高山植物が多く見られるため、花好きの人におすすめのルートです。
トンビ岩コース
トンビ岩という奇岩や眺望が楽しめる室堂と南竜ヶ馬場を結ぶ最短の登山道です。
この道は、前峰を目指して開かれた美濃禅定道の一部であり、御修行と信仰の道です。
展望歩道
室堂と南竜ヶ馬場を結ぶ登山道のうち、最も時間を要しますが、北アルプスなどの展望が良く、高山植物も多いことから人気のある登山道です。
別当出合方面の登山道
砂防新道
休憩所や水場がある整備の行き届いており、最短で別当出合に下山できるルートです。
お花を楽しめるエコーラインを経由して砂防新道を下山するコースも人気です。
観光新道
尾根沿いで展望が良く、お花畑が楽しめる登山道です。
その他、岐阜県側からの一般コースである「平瀬道」や北部方面の長い登山道があります。
御前峰
- 基礎情報
-
標高 約2,702m 水場 なし 十分な飲料水を持参しましょう。 トイレ なし
眺望
眼下に室堂の山小屋の赤い屋根が見えます。南を見れば、別山方面や荒島岳、赤兎山、経ヶ岳などの福井県を代表する山々の雄大な景色を楽しむことができます。
東を見れば、立山連峰、白馬連峰、槍ヶ岳、穂高連峰、乗鞍岳、御嶽山など北アルプスを代表する山々が望めます。
天気が良ければ、遥か遠望に南アルプスや八ヶ岳を見ることができます。
周辺の主な動植物
●動物
●植物
| 種名 | 見ごろの時期 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| お花 | 紅葉 | |||||
| 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | |
| ハイマツ | 見ごろ | |||||
| イワウメ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| コメバツガザクラ | 見ごろ | |||||
| ツガザクラ | 見ごろ | |||||
| イワツメクサ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
植物観察のお願い
高山植物を楽しむ際は、登山道を外れず、踏み荒らし防止にご協力ください。
由来と歴史
御前峰は標高2,702mの白山最高峰であり、霊峰白山を神体山とする古代から霊山信仰の聖地である白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)の奥宮(おくのみや)が鎮座しており、古くから白山信仰の象徴として人々に親しまれてきました。
御前峰は4~5万年前に誕生した新白山火山の噴火による噴出物からできています。
当時、現在の御前峰と剣ヶ峰の間を山頂とする別の火山がありましたが、約4,500年前に山頂部が東側へ大きく崩壊しました。
これにより、ほぼ南北にわたる馬蹄形(馬のひづめのような形)の尾根が形成されました。
この尾根の一部が現在の御前峰であると推定されています。
お池めぐりコース
ガレ場や急勾配な坂道など足元が不安定で歩きにくい場所があります。
落石や転倒、滑落のおそれがあるため、足元に注意しながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
お池めぐりコースには踏み跡等の分かれ道が複数あるため、濃霧時、道に迷いやすい場所があります。
もしも迷ってしまった場合は、むやみに動き回らず天候の回復を待つか、位置が確認できるところまで戻りましょう。
翠ヶ池
- 基礎情報
-
標高 約2,590m 水場 なし 十分な飲料水を持参しましょう。 トイレ なし
眺望
コバルトブルーの翠ヶ池と剣ヶ峰の眺めは圧巻です。
その背後には、北アルプスを代表する山々が連なっています。
大汝峰の山頂まで足をのばせば、御前峰、剣ヶ峰、翠ヶ池の雄大な景色が広がっており、おすすめの絶景ポイントです。
周辺の主な動植物
●動物
●植物
| 種名 | 見ごろの時期 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| お花 | 紅葉 | |||||
| 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | |
| イワウメ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| イワヒゲ | 見ごろ | |||||
| コメバツガザクラ | 見ごろ | |||||
| ツガザクラ | 見ごろ | |||||
| チングルマ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
植物観察のお願い
高山植物を楽しむ際は、登山道を外れず、踏み荒らし防止にご協力ください。
由来と歴史
白山山頂部やその周辺には、火口や火山斜面などの火山地形がよく残っており、10以上もの火口が確認されています。
それらの一部は水をたたえた池となっています。翠ヶ池は山頂部にある7つの池の中で最も大きく、1042年におきた水蒸気爆発(地下水がマグマに熱せられて起こる爆発)によってできたとされています。
お池めぐりコース
お池めぐりコースには踏み跡等の分かれ道が複数あるため、濃霧時、道に迷いやすい場所があります。
もしも迷ってしまった場合は、むやみに動き回らず天候の回復を待つか、位置が確認できるところまで戻りましょう。
千蛇ヶ池分岐
- 基礎情報
-
標高 約2,580m 水場 なし トイレ なし
眺望
加賀平野と日本海を遠望することができます。経ヶ岳、大長山などの福井県を代表する山々の雄大な景色を楽しむことができます。
周辺の主な動植物
●動物
●植物
| 種名 | 見ごろの時期 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| お花 | 紅葉 | |||||
| 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | |
| イワカガミ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | |||
| アオノツガザクラ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| イワツメクサ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| オンタデ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| チングルマ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| ミヤマキンバイ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ミヤマタネツケバナ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| イワギキョウ | 見ごろ | |||||
| ハクサンボウフウ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| クロマメノキ | 紅葉の見ごろ | |||||
植物観察のお願い
高山植物を楽しむ際は、登山道を外れず、踏み荒らし防止にご協力ください。
由来と歴史
白山山頂部には白山の噴火活動に伴う火口跡がいくつも残されており、それらの一部は水をたたえた池となっています。千蛇ヶ池もそのうちの1つであり、白山山頂部で唯一の夏場でも厚い雪と氷に覆われている雪渓です。
また伝説では、白山開山の祖と伝えられる泰澄大師(たいちょうだいし)が白山に初めて登った時、山上で暴れまわり人々を苦しめていた3,000匹の大蛇(おろち)を千蛇ヶ池(せんじゃがいけ)、蛇塚(じゃづか)、刈込池(かりこみいけ)にそれぞれ1,000匹ずつ封じ込めたといわれています。
千蛇ヶ池では、大蛇を万年雪で蓋をして池に封じ込めたとされ、もしも雪の蓋が融けて大蛇が出てきそうなときには、池の上にある御宝庫(おたからぐら)が崩落して池の蓋となるようにしたといわれています。
お池めぐりコース
お池めぐりコースには踏み跡等の分かれ道が複数あるため、濃霧時、道に迷いやすい場所があります。
もしも迷ってしまった場合は、むやみに動き回らず天候の回復を待つか、位置が確認できるところまで戻りましょう。
お池めぐりコース(近道)には、一部ガレ場があり、足元が不安定で歩きにくい場所があります。
落石や転倒のおそれがあるため、足元に注意しながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
大汝峰方面の登山道[釈迦新道] [加賀新道] [加賀禅定道] [楽々新道] [中宮道] [北縦走路]
いずれのルートも比較的体力を必要とする経験者向けのロングコースです。
事前に登山道情報を確認し、十分な準備をしたうえで利用しましょう。
それぞれの魅力や目的に合わせて登山道を選びましょう。各登山道の難易度マップはこちら。
分岐情報
千蛇池分岐は、お池めぐりコース(御前峰/室堂方面)と北部のルート(大汝峰方面)の分岐地点です。
お池めぐりコースには、室堂平をゆっくり散策しながら周るコースと、室堂まで最短距離でつなぐコースがあります。
主な登山道へのアクセス
※北部のルートとは、釈迦新道・加賀禅定道・加賀新道・楽々新道・中宮道・北縦走路を指します。
お池めぐりコース
室堂平をゆっくり散策しながら周ることができます。
室堂へ向かう場合は、平坦な道をお花畑を眺めながらゆっくり歩くことができます。
お池めぐりコース(近道)
最短で室堂まで下ることができます。
ルート上から見える室堂の山小屋の赤い屋根と背後の別山の風景が絶景です。
高天ヶ原
- 基礎情報
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標高 約2,590m 水場 なし トイレ なし
眺望
別山方面や荒島岳、赤兎山、経ヶ岳などの福井を代表する山々の雄大な景色を楽しむことができます。東を見れば、遠くに御嶽山を望むことができます。
眼下に室堂の山小屋の赤い屋根が見えます。
周辺の主な動植物
●動物
●植物
| 種名 | 見ごろの時期 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| お花 | 紅葉 | |||||
| 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | |
| ガンコウラン | 見ごろ | |||||
| ハイマツ | 見ごろ | |||||
| コケモモ | 見ごろ | |||||
植物観察のお願い
高山植物を楽しむ際は、登山道を外れず、踏み荒らし防止にご協力ください。
由来と歴史
高天ヶ原とは「古事記」の冒頭「天地(あめつち)のはじめ」に登場する神々の住まいとなっている場所です。
白山では、御前峰登頂ルートの石畳道を登って行くと、地上界と天上界の境を示す「青石(あおいし)」があります。
青石より上のハイマツ帯に開かれた小平が「高天ヶ原」で、すぐ先の石積みに風化した十一面観世音菩薩石像(じゅういちめんかんぜおんぼさつせきぞう)が安置してあります。
十一面観世音菩薩石像は、苦しんでいる人をすぐに見つけるために頭上に様々な顔をした十一の顔を持ち、あらゆる方向を見守り人々を救いに導いてくれるとされる菩薩です。
登り(御前峰まで)
ご来光を見に行く際は、必ずヘッドライトと防寒着を装備しましょう。
なるべく複数人で行動し、転倒しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
下り(室堂まで)
下山では足腰に疲労がたまるため、転倒の危険が高まります。
足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
南竜ヶ馬場
- 基礎情報
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標高 約2,080m 水場 あり 7-10月(目安) トイレ あり 7-10月(目安)
- 山小屋情報
-
南竜山荘(有料)
営業期間 7/1 - 10/15 収容人数 80名 予約 必要 南竜ヶ馬場野営場(有料)
営業期間 7/1 - 10/15 収容規模 100サイト 予約 不要(無人受付) 南竜ヶ馬場ケビン(有料)
営業期間 7/1 - 9/30 収容人数 50名 予約 必要
- 宿泊予約
-
予約センター:https://city-hakusan.com/hakusan/naryusanso/
電話番号:076-259-2022
眺望
柳谷の川のせせらぎ、南竜ヶ馬場にたたずむ山荘の風景、山荘からの夕日、夕焼けが格別です。
油坂の頭(あぶらざかのかしら)の右手に赤兎山、経ヶ岳などの福井を代表する山々の雄大な景色を楽しむことができます。
周辺の主な動植物
●動物
●植物
| 種名 | 見ごろの時期 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| お花 | 紅葉 | |||||
| 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | |
| ウラジロナナカマド | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | ||
| クロユリ | 見ごろ | 見ごろ | 見ごろ | |||
| アオノツガザクラ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| イワイチョウ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| ニッコウキスゲ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ハクサンコザクラ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ハクサンフウロ | 見ごろ | 見ごろ | 紅葉の見ごろ | |||
| ミヤマキンポウゲ | 見ごろ | 見ごろ | ||||
| ミネカエデ | 紅葉の見ごろ | |||||
植物観察のお願い
高山植物を楽しむ際は、登山道を外れず、踏み荒らし防止にご協力ください。
由来と歴史
「馬場」とは、修行で山道を登る人々の拠点を意味します。
白山には「南竜ヶ馬場」と「北竜ヶ馬場」があり、どちらも古くから登拝の拠点として利用されてきました。
また、「竜ヶ馬場」の名前は、仙人が龍馬(りゅうめ・優れた駿馬)を調馬した場所に由来するという言い伝えも残されています。
室堂方面の登山道[エコーライン(※通行止め)] [トンビ岩コース(石徹白道)] [展望歩道]
いずれの登山道も7月中旬頃まで急斜面に残雪が残る区間があります。
滑落しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
残雪が残る区間では軽アイゼンの携行・装着をお勧めします。
特に、エコーライン、トンビ岩コース(石徹白道)は比較的遅くまで雪が残ります。
状況によっては、砂防新道へ迂回してください。
別山方面の登山道[石徹白道(南縦走路)]
飛び石を渡る渡渉箇所が1か所あります。増水時は通行に注意してください。
油坂の頭(あぶらざかのかしら)付近では、7月中旬頃まで急斜面に残雪が残ります。
滑落しないよう足元に注意をしながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
残雪が残る区間では軽アイゼンの携行・装着をお勧めします。
大屏風(おおびょうぶ)付近では、ヤセ尾根やガレ場など、足元が不安定で歩きにくい場所があります。
落石や転倒、滑落のおそれがあるため、足元に注意しながら、ゆっくり慎重に進みましょう。
分岐情報
南竜ヶ馬場は分岐地点です。詳細は下図をご確認ください。
主な登山道へのアクセス
室堂方面の登山道
エコーライン
(※通行止め)
見晴らしがとてもよく、岩場が少なく歩きやすい登山道です。高山植物が多く見られるため、花好きの人におすすめのルートです。ジグザクの上り坂を登り切った場所から北アルプスとご来光が拝めます。
トンビ岩コース
トンビ岩という奇岩や眺望が楽しめる南竜ヶ馬場と室堂を結ぶ最短の登山道です。この道は、前峰を目指して開かれた美濃禅定道の一部であり、御修行と信仰の道です。
展望歩道
南竜ヶ馬場と室堂を結ぶ登山道のうち、最も時間を要しますが、北アルプスなどの展望が良く、高山植物も多いことから人気のある登山道です。南竜ヶ馬場から1時間ほどで到着するアルプス展望台からはゆっくりとご来光を拝めます。
別山方面の登山道
石徹白道(南縦走路)
別山方面に登る登山道です。御舎利山を経由し、別山・市ノ瀬道を下山すれば市ノ瀬に下りることができます。