協会プロフィール

いしかわ地域づくり円陣


【「いしかわ地域づくり円陣」の開催について】


<地域づくり円陣とは?>
石川地域づくり協会が毎年開催している、地域づくりシンポジウムです。
集まって円陣を囲むことが、地域づくりの原動力(エンジン)になります。

<今年度のテーマ>
つないできたもの、つないでいくもの
〜祭礼・工芸の継承から学ぶ地域づくり〜

祭礼や民俗芸能、伝統産業などの「受け継がれてきたもの」は、地域の魅力発信やコミュニティの形成・再生の役割を果たしていますが、コロナ禍や人口減少などの時代潮流に晒され、持続性が揺らいでいます。
新たに始めた祭りやイベントの事例もまじえ、地域づくりの視点から、これから
「何を」「どうやって」つないでいくのかを一緒に考えましょう。


<開催日時> 
令和4年12月3日(土)13:00〜(受付開始12:30〜)

<参加方法>
「会場に来て参加」か「オンラインで参加」の
どちらかが選べます。定員に達し次第、締め切ります。

1:会場に来て参加(募集定員100名
 石川県地場産業振興センター本館3階

2:オンラインで参加(募集定員80名
 ビデオ会議システム「Zoom」を使います。
 参加申し込みをされた方に招待URLを送信します。

<参加対象>
地域づくりに興味のある・関心のある方なら、どなたでも参加可能です。

<参加費>
無料

<参加申込>
11月30日(水)までにこちらの申込フォームからお申込みください。
石川地域づくり協会事務局あてにメール・FAXでも受付けます。
申込みの際は、お名前・所属団体・電話番号・参加方法・参加プログラムをお伝えください。
※一部のみの参加も可能です。
※オンライン参加の場合、分科会は第2分科会のみお申込みいただけます。

<申込み・問い合わせ先>
石川地域づくり協会事務局(石川県企画振興部地域振興課内)担当:杉森
TEL:076-225-1335
FAX:076-225-1328
MAIL:chiiki1@pref.ishikawa.lg.jp

<プログラム>
 ※詳細については、チラシをご覧ください。
 13:00〜
  開会・「石川地域づくり表彰」授賞式

 13:45〜
  オリエンテーション(有意義な参加に向けて)

 14:15〜
  分科会【第1〜4分科会】

 ○第1分科会  石川地域づくり協会
    祭りのつなぐもの  
     〜青柏祭入門講座〜


  青柏祭は七尾の大地主神社(おおとこぬしじんじゃ)の例大祭。
  この祭りの祭主を務める大森重宣氏は金沢星稜大学人間科学部スポーツ学科教授で
  「祭りの身体性と心性」も研究テーマの一つ。
  青柏祭はもとより全国各地の祭りに詳しい大森先生に
  「そもそも青柏祭とは」から語り起こしてもらい、
  祭りと地域づくりのつながりを考えてみたい。
  
  <ゲストスピーカー>
    青柏祭祭主・大地主神社宮司 大森 重宣 氏
  <コーディネーター>
    赤須 治郎
  <意見交換したいこと>
    地域づくりとは地域を持続させる営み。青柏祭が千年以上も続いてきた理由、
    仕掛け、仕組みなどを大森氏からお聞きし、「つなぐ」を考えてみたい。

 ○第2分科会 北國とおり町にぎわい協議会(小松市)
   祭りから教わった、若手商店主が創る街
    〜アポなし店主突撃!からはじめるまちづくり〜

  
  2014年から龍助町・西町周辺のにぎわいづくりのため、
  マーケットや九谷焼ワークショップを開催。
  近年のコロナ禍では何ができるかメンバーで話し合い、
  オンラインのリモートツアーや感染症対策を踏まえた街歩きイベントを実施。

  <コーディネーター>
   田村 薫
  <意見交換したいこと>
   曳山や大獅子などの伝統の祭りを通じ、先人より受け継がれてきた
   教えや歴史をどのように次代に伝えていくか?

 ○第3分科会 奥能登国際芸術祭実行委員会(珠洲市)
   地域の魅力をアートで発信
    〜市民13,000人でつくる芸術祭を目指して〜


  不安がる市民を説得し、2017年に初めて「奥能登国際芸術祭」を開催。
  以降、移住者も増加し地域が元気に。作品制作や受付に参加し、
  大勢の来場者と交流することで市民の意識にも変化が生まれている。
  第3回展に向けて活動中。

 <コーディネーター>
  北 豊弥
 <意見交換したいこと>
  安定的に継続開催をしていくためには、地域住民の協力が不可欠。
  住民主体の地域活動に展開させるには?
 
 ○第4分科会 輪島漆再生プロジェクト実行委員会(輪島市)
   伝統工芸を受け継ぐために地域は何ができる?
    〜作り手と使い手をつなぐ地域の役割とは〜

  輪島漆再生を目的に2011年に設立。
  漆芸に関する従事者や行政、大学関係者、学生などで構成し、
  学習会や漆植栽などを行っている。近年は新商品開発の塾を企画し、
  2018 年には成果物を伊勢丹新宿で展示した。

 <コーディネーター>
  大西 直之
 <意見交換したいこと>
  伝統工芸をもっと身近に感じてもらうためには?
  産業に従事しない地域の人たちの理解をどう創り出すか?
  ヒト、モノ、コト、カネの観点から議論を深めたい。
 
 16:30〜
  全体会
   分科会での気づきや学びを共有し、それぞれの地域づくりにつなげるためには?

 17:30
  閉会(予定)
 


 


●2021年度の実施報告書をPDFでご覧いただけます
  →PDF

   
●2020年度の実施報告書をPDFでご覧いただけます
  →PDF


●2019年度の実施報告書をPDFでご覧いただけます
  →PDF


●2018年度の実施報告書をPDFでご覧いただけます
  →PDF


●2017年度の実施報告書をPDFでご覧いただけます
  →PDF

●2016年度の実施報告書をPDFでご覧いただけます
  →PDF

●2015年度の実施報告書をPDFでご覧いただけます
  →PDF

●2012年度の実施報告書をPDFでご覧いただけます
  1.第1分科会→PDF
  2.第2分科会→PDF
  3.第3分科会→PDF
  4.第4分科会→PDF
  5.全体会・ひな壇トーク@→PDF
  6.全体会・ひな壇トークA→PDF

●2011年度の実施報告書をPDFでご覧いただけます
  1.第1分科会→PDF
  2.第2分科会→PDF
  3.第3分科会→PDF
  4.第4分科会→PDF
  5.第5分科会→PDF

●2010年度の実施報告書をPDFでご覧いただけます
  1.表紙・歓迎のメッセージ、地域づくり表彰→PDF
  2.第1分科会→PDF
  3.第2分科会→PDF
  4.第3分科会→PDF
  5.第4分科会→PDF
  6.第5分科会→PDF
  7.全体会、全体アンケート、交流会 →PDF

●2009年度の実施報告書をPDFでご覧いただけます
  1.表紙・歓迎のメッセージ→PDF
  2.地域づくり表彰→PDF
  3.分科会目次→PDF
  4.第1分科会→PDF
  5.第2分科会→PDF
  6.第3分科会→PDF
  7.第4分科会→PDF
  8.第5分科会→PDF
  9.全体会、ひな壇トーク→PDF
  10.全体アンケート、交流会→PDF

●2008年度の実施報告書をPDFでご覧いただけます
  1.表紙・歓迎のメッセージ→PDF
  2.目次、第1分科会→PDF
  3.第2分科会→PDF
  4.第3分科会→PDF
  5.第4分科会→PDF
  6.第5分科会→PDF
  7.全体会、パネルディスカッション→PDF
  8.全体アンケート、交流会→PDF
  9.全体会、ひな壇トーク→PDF
  10.全体アンケート、交流会→PDF