STEP21とは?

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開業効果について

開業日

平成27年3月14日

金沢開業効果

(1)移動時間の短縮による行動時間の増加

東京〜金沢間の所要時間(鉄道)

参考

○東京〜金沢間と同程度の時間で移動できる都市
 ・東京〜京都間 約2時間20分 ・東京〜盛岡間 約2時間30分
○長野〜金沢間 約1時間

(2)圧倒的な輸送能力の獲得
座席数

年間往復 約1,640万席(12両編成/934席 上下48本運行)

   ※東京〜金沢間の場合

参考

○現在の金沢駅の乗降者数

 年間約1,500万人(平成19年)

○飛行機

 年間約300万席(現行の小松〜羽田便:往復24本)

(3)経済効果
<プラス面>

観光客などの増加による消費増大

・観光地や宿泊地での食事

・お土産や記念品などの購入

・温泉地などのホテルや旅館での宿泊

・公共交通機関やタクシー、レンタカーなどを使用しての移動

産業の活性化

・首都圏への販売ルート拡大

・企業進出による雇用増大

<マイナス面>

・購買客の首都圏への流出(ストロー現象)

・通過型観光の増加や宿泊数の減少

・企業の支店・営業所の統廃合の増加

石川県における経済効果の予測 <新幹線開業影響予測調査(平成19年3月)による>

  生産誘発額
首都圏からの入込客増加によるもの +148億円
県民の首都圏への流動増加によるもの △27億円
予測される経済効果 +121億円

※生産誘発額は産業連関分析の手法により算出

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