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STEP21とは?

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重点プロジェクト・リーディング事業

 石川県では、「おもてなし」、「食文化」、「歴史・景観」をテーマとした重点プロジェクトが県内各地で盛んになるよう、平成22年度6月から、民間団体またはグループの事業で他のお手本となるようなものを以下の観点からリーディング事業として認定し、財政支援や専門家による助言を行いました。

   <認定基準>

     1 首都圏等との交流拡大に発展性が期待できるもの

     2 26年度に向けてプロジェクト展開の拡大・深化が図られていくもの

     3 新たな枠組みで取り組んでいくもの

 以下が認定された事業の紹介です。

   おもてなしの向上 食文化の魅力向上 歴史・景観を活かした地域づくり

          ※各テーマのボタンをクリックすると、テーマ別の事業の概要がご覧になれます。

          

おもてなしの向上

○多言語による石川県ガイドウェブサイト作成プロジェクト
(団体名:外国人旅行客おもてなし推進会)

 県内の旅館、ホテルの経営者などで新たに結成された団体が実施するプロジェクトです。
 県内在住の外国人による体験取材や個別の飲食店、宿泊施設の情報など、行政ではなかなか紹介できない情報を、ウェブサイト上で多言語(英語、仏語、中国語(繁体字))で紹介し、海外からの誘客を目指します。

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○「海外エージェント・メディアへの情報発信による外国人観光客誘客プロジェクト
(団体名:The Real Japanいしかわプロジェクト推進協議会)

 県内の旅館、ホテル、旅行会社などからなる団体が実施するプロジェクトです。
 海外富裕層を顧客に持つ世界各国の旅行会社へ石川の魅力を紹介し、欧米などからの海外富裕層の誘客拡大を目指します。

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○いしかわ観光ガイドタクシー推進プロジェクト
(団体名:石川県タクシー協会)

 県内全域で、運営協議会が認定したタクシードライバーが、県内の観光地を割安な料金でご案内し、首都圏からの交流人口の拡大につなげていきます。

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○音楽による石川探訪プロジェクト
(団体名:いしかわ音楽の探訪実行委員会)

 県内の音楽関係団体などで新たに結成された団体が実施するプロジェクトです。
 「石川」をテーマとした楽曲を全国から募集し、選定した楽曲を県内及び首都圏で発表します。さらに、選定した楽曲を楽譜にし、県内の音楽関係団体に利用してもらうことで、演奏会や発表会の開催により、首都圏から石川への音楽による交流人口拡大を目指します。

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食文化の魅力向上

○加賀のかがやきプロジェクト ("加賀3温泉の輝き、加賀市の輝きのために”かがやきプロジェクト)
(団体名:加賀まれびと交流協議会)

 加賀市内の業種横断の有志で新たに結成された団体が実施するプロジェクトです。
 加賀市や周辺の食材を使用し、焼くという調理方法で、器に九谷焼や山中塗を用いるなどの食メニューを「加賀のかがやき」と名付け、その食メニューを提供する加盟店を拡大していくとともに、食メニューを取り入れた旅行商品の造成や「加賀のかがやき」の名称を使ったイベントも実施していくことで、交流人口の拡大につなげていきます。

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○加賀の國「九谷五彩・食と器」開発プロジェクト
(団体名:加賀九谷丼開発プロジェクト実行委員会)

 南加賀地域(加賀市、小松市、能美市、川北町)の商工会議所、商工会などで構成される団体が実施するプロジェクトです。
 石川を代表する伝統工芸品である九谷焼・山中漆器と地元の旬の食材を活かした飲食店の食メニューとのコラボによる南加賀の新たな食ブランド「加賀まる盛」の開発と、加盟店舗での提供により、南加賀地域の食文化の魅力を発信し、器の付加価値も高めます。さらに県内や首都圏での工芸展や食イベントへの出展なども実施し、伝統工芸の振興と交流人口の拡大を目指します。

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歴史・景観を活かした地域づくり

○環白山エリアにおける新観光ルート開拓と地域の活性化プロジェクト
(団体名:ウェルカム白山)

 県内のボランティアガイド、旅館、旅行会社などで新たに結成された団体が実施するプロジェクトです。
 隣県(富山、福井、岐阜)を含めた白山麓から平野部までの観光資源を掘り起こし、専門家による史跡の由来などのレクチャーや、白山百膳といった地元の食事を盛り込み、他の地域では見られない特色ある観光ツアーを地域住民とともに開発し、首都圏旅行会社に提案していくことで、交流人口の拡大につなげます。

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○ふるさと地域資源活用プロジェクト
(団体名:チームリアルこまつ)

 小松市内の経済団体、ものづくり企業、デザイン会社などで構成される団体が実施するプロジェクトです。
 小松市を含む南加賀の「ものづくり」の集積と里山、食といった地域の資源を活用して、大人のみならず子供までもが楽しめる観光ツアーを首都圏旅行会社に提案し、商品化することで、首都圏からの交流人口の拡大を目指します。

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○若者が楽しく学び、歩ける城下町大聖寺
(団体名:NPO法人歴町センター大聖寺)

 加賀市大聖寺のまちづくりを行う有志で構成されたNPO法人が実施するプロジェクトです。
 大聖寺の文化遺産を調査し、ホームページや案内看板により、その歴史、文化を発信するとともに、大聖寺をフィールドキャンパスとして大学生等がまちづくり・地域づくりのプロセスや伝統文化等を体験できる文化合宿のプログラムを提供していき、首都圏等の大学生やまちづくり関係者等を中心とした交流人口の拡大を目指します。

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○石川の禅文化による交流拡大プロジェクト
(団体名:總持寺周辺地区まちづくり協議会)

 輪島市總持寺祖院周辺の町内会、商店街などで構成された団体が実施するプロジェクトです。
 總持寺祖院をはじめとする禅寺や名僧の足跡など、石川に色濃く残る禅文化を活用し、總持寺祖院での禅体験、奥能登の禅寺、永光寺、鈴木大拙館など、石川ならではの禅の道を訪ねる旅を首都圏旅行会社に提案し、交流人口の拡大を目指します。

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