建物ができたら本もお引っ越し。結構大変なんです!

  • 2022.6.15

    クライマックス!? 図書館のお引越し

    まだ引越していたの?と思われるかもしれませんが、図書館の移転にとってはモノが移動したあとがキモ。

    どこの場所にどの本があるのか、1冊ずつシステムに登録することで、やっと目的の本がどこにあるのか正確に特定できるようになります。 お引越しで思わぬところに行ってしまった場合も、この作業で本を見つけています。

    「1冊ずつ」の点検作業は、図書館では移転に関係なく、年1回程度行うものです。
    本多町の図書館では本に貼られている「バーコード」で読み込んでいましたが、「ICタグ」が貼られたことで棚に入ったまま点検を行うことができるようになりました。点検スピードは格段にあがっています。

    移転完了まで、あとひと息!

    1.1冊ずつデータを読み込んで…


     ↓


    2.システムに取り込んで…


    3.データを確認


    4.もうすぐ引越完了!!

  • 2022.4.26

    資料運び出し期間中の旧図書館

    荷物が出ていくと、こんなにも広かったんだ、と思うのは家も図書館も同じです。

    図書館の引越しは、スペースとの戦い。





    広々とした書架は、ちょっぴりさみしいものです。










    (2022年2月頃 撮影)

  • 2021.11.2

    貴重な資料のデジタル化

    古い本で破損しやすいものはデジタル化して皆さんが見られるようにします。
    5000冊以上の本を『1ページずつ』データ化している様子です。

  • 2021.11.2

    新しく買った本の登録作業中

    1冊ずつ登録していきます。地道な作業ですが大事な仕事です。
    これをすることで、皆さんが本を借りたり、検索できるようになります。

  • 2021.11.2

    新しく買った本の登録作業中(その2)

    新県立図書館では30万冊の本を並べます。本多町の図書館から移す本もあるとはいえ、
    登録しなければいけない本がかなり多いため、人海戦術で作業しています。

  • 2021.11.2

    本の住所を登録しています。

    どの本をどの場所に置くかを決めています。
    新図書館では気軽に本を手に取ってもらえるよう、
    「利用者目線」のテーマで本を並べます。

  • 2021.11.2

    本の発送準備中

    段ボールに囲まれながら作業することも日常茶飯事。
    (ほんの一部です)

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