これまでの取組み（平成25年度）｜STEP21 北陸新幹線金沢開業に向けたアクションプラン

これまでの取組み

平成25年度

平成２６年３月３０日第２回北陸新幹線金沢開業カウントダウンフォーラム
北陸新幹線金沢開業までいよいよあと１年を切り、県民一人ひとりに開業に向けた意識を高めていただくため第2回北陸新幹線金沢開業カウントダウンフォーラムが北國新聞赤羽ホールで開催されました。　　　　　　　　　　　　　　　　フォーラムは、「加賀宝生能とオーケストラ・アンサンブル金沢弦楽四重奏のコラボレーション」で幕を開け、第１部では「九州新幹線開業に向けた熊本県の取組みについて」と題した基調講演が行われました。講師の元熊本県新幹線元年委員会委員長の石原靖也氏からは、九州新幹線全線開業を地域磨きのきっかけにするための取組みとして誕生したキャッチフレーズ「くまもとサプライズ」の取組みやその推進キャラクターとして生まれた「くまモン」誕生のエピソードのほか、１０年前に新幹線開業も見据えて熊本城一帯を竹製灯籠で彩る祭り「熊本暮らし人祭り　みずあかり」の発案し、民間の力で２０万人以上の来場者が訪れるイベントへ育てたことなどについて紹介いただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　第2部では、冒頭に石川県北陸新幹線開業PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」の紹介が行われた後、「開業に向けた地域の磨き上げ」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。コーディネーターに金沢大学理工研究域教授の髙山純一氏、パネリストに元熊本県新幹線元年委員会委員長の石原靖也氏、１級フードアナリストの雅珠香氏、料亭「大友楼」主人の大友佐俊氏、能登丼事業協同組合理事の金七聖子氏、金沢ホテル懇話会会長の庄田正一氏、山代温泉観光協会会長の萬谷正幸氏をお迎えし、「金沢だけではなく石川全体で考えれば、自然や温泉、伝統工芸、そして何よりも食の魅力があることから、京都にも対抗できる」「地域が個性を磨き上げ、原石から宝石にしていこう」などの意見が交わされました。

平成２６年３月ＳＴＥＰ２１重点プロジェクト専門委員会開催
ＳＴＥＰ２１重点プロジェクト・リーディング事業費補助金対象プロジェクトに対し、専門的な立場からアドバイスを行い、事業内容のさらなる充実を図る「専門委員会」が開催されました。　　　　　　　　　　助成対象のプロジェクトについて、「おもてなしの向上」「食文化の魅力向上」「歴史・景観を活かした地域づくり」の各専門委員会が開催されました。団体からの事業取組状況説明後、委員からプロジェクト実施に際しての多くのアドバイスが出されました。 ○３月１１日　食文化の魅力向上委員会 ○３月１４日　おもてなしの向上委員会 ○３月１８日　歴史・景観を活かした地域づくり委員会

平成２５年１２月１日「いしかわ新幹線部」キックオフミーティング開催
ＳＴＥＰ２１県民推進会議では、地域の魅力づくりや情報発信に取り組む企業・団体の中心メンバーや個人を公募し、１０月２２日に５１人のメンバーで、部活動感覚による北陸新幹線金沢開業に関する情報の発信などに取り組む「いしかわ新幹線部」を結成し、１２月１日に、部員が初めて一同に会するキックオフミーティングを開催しました。　　　　　　　　　　ミーティングでは、部員がこれまでの各自の取組み内容を発表するとともに、今後の活動内容について話し合いました。部員の方からは、部員間で連携したイベントの実施やＳＮＳなどを活用した情報発信が必要などの意見が出されました。会場にはひゃくまんさんも部員への激励にかけつけました。　　　　　　　　　　部員名簿は、こちら（PDF:264KB)からご覧いただけます。

平成２５年１１月１６日、１７日

北陸新幹線金沢開業カウントダウン時計　第２回撮影会開催

ＳＴＥＰ２１県民推進会議では、新幹線金沢開業に向け、県民の皆様それぞれの想いを込めたメッセージを県民の皆様の写真と共に発信する「北陸新幹線金沢開業カウントダウン時計」の制作に向けた撮影会をしいのき迎賓館で開催しました。

秋晴れのもと、事前の募集にご応募頂いたご家族やお友達同士など９０組の方々が、思い思いのメッセージをボードにつづり、にこやかに写真撮影が行われました。今回撮影されたものは来年２月頃から配信される予定です。

北陸新幹線金沢開業カウントダウン時計は、カウントダウン北陸新幹線金沢開業ＨＰで配信中です。

平成２５年１０月２２日

平成２５年度ＳＴＥＰ２１県民推進会議

県内の経済団体などの代表者や有識者の方々により組織されるＳＴＥＰ２１県民推進会議の25年度会議がホテル日航金沢で開催されました。

会議では、今年度ＳＴＥＰ２１県民推進会議で実施している「新幹線講座」「北陸新幹線金沢開業実感ツアー」「開業カウントダウン時計」「いしかわ新幹線部」の実施状況及び地方自治法施行６０周年記念貨幣の検討状況の報告や、新幹線金沢駅舎での伝統工芸品の活用についての説明などが行われました。

また、石川県北陸新幹線開業ＰＲマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」のお披露目も行われました。

意見交換では、新幹線教育の浸透に向け、北陸新幹線の歴史や開業効果を分かりやすく伝える映像の作成や、金沢駅のコンコースにおける伝統工芸品の活用などの提言があったほか、新幹線講座の充実など多くのご意見をいただきました。

平成２５年９月７日北陸新幹線金沢開業実感ツアー　追加開催
ＳＴＥＰ２１県民推進会議が主催する、「北陸新幹線金沢開業実感ツアー」が追加開催されました。　　　　　　　　　　　　　　　　７月のツアーに続き、１，０９８名の応募の中から抽選で選ばれた８０名が、県庁で新幹線講座を受けた後、実際に高架上で新幹線のレールに沿って、鉄道・運輸機構の職員の説明を受けながら、金沢駅に向かって８００ｍウォーキングし、その後、建設中の新幹線金沢駅のホーム等を見学しました。天気はあいにくの雨でしたが、前回に引き続き、今回も参加者の皆様からご好評の声を頂きました。

平成２５年７月２６日、８月２日

夏休み！北陸新幹線こども教室！開催

平成２７年春の北陸新幹線金沢開業まで２年を切り、県民全体で開業気運を盛り上げるための事業の一環として、「夏休み！北陸新幹線こども教室！」をいしかわ子ども交流センターで開催し、２日間で８８名の子どもたちにご参加いただきました。

教室では、北陸新幹線の概要や、工事の状況、開業効果などを子ども向けに作成したスライドを使ってわかりやすく紹介しました。

平成２５年７月２０日、２１日

北陸新幹線金沢開業カウントダウン時計撮影会開催

平成２７年春の北陸新幹線金沢開業に向け開業機運を盛り上げるべく、ＳＴＥＰ２１県民推進会議は県民の皆様それぞれの想いを込めたメッセージを県民の皆様の写真と共に発信する「北陸新幹線金沢開業カウントダウン時計」の制作に向けた撮影会を金沢駅もてなしドームで開催しました。

事前の募集にご応募頂いたご家族やお友達同士など９０組の方々が、思い思いのメッセージをボードにつづり、にこやかに写真撮影が行われました。今回撮影されたものは１０～１２月頃に配信される予定です。

平成２５年７月６日北陸新幹線金沢開業実感ツアー開催
ＳＴＥＰ２１県民推進会議が主催する、「北陸新幹線金沢開業実感ツアー」が開催されました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１，８２０名の応募の中から抽選で選ばれた８０名の親子連れなどが、県庁で新幹線講座を受けた後、実際に高架上でレールに沿って、鉄道・運輸機構の職員の説明を受けながら、金沢駅に向かって８００mウォーキングし、その後、建設中の新幹線金沢駅のホーム等を見学しました。さらに、参加者はバスで移動し、白山市の白山総合車両基地（仮称）の工事現場を視察しました。参加者からは「着々と工事が進んでいて、北陸新幹線金沢開業を実感できた。」「今日の出来事を学校の先生や友達に話したい！」などの声が寄せられました。