平成27年5月17日(日)に石川県で開催される第66回全国植樹祭の開催に向け石川県全体で県民参加の森づくりが促進されるよう全市町において特色ある地域植樹イベントを開催しています。
穴水町ではボラ待ち櫓など海でも森林資源を利活用する文化が根付いている。
また、豊かな森から流れる栄養分に富んだ陸水は、豊かな漁場環境を維持するために極めて重要な役割を担っている。
こうしたことから、植樹活動を通じて森林の多面的機能について理解を深めるとともに、森林の恵みから享受される海の恵みにも触れることで、世界農業遺産に認定された能登の豊かな里山里海が育む森や自然の力を再認識し、次世代に継承していく。
次回のリレー植樹は、10月18日(土)に珠洲市で開催されます。