活動インタビュー

外国人旅行客おもてなし推進会-多言語による石川県ガイドウェブサイト作成プロジェクト

リーディングおもてなし

3カ国語で県内情報を発信するHPを作成
外国人旅行客おもてなし推進会では、どのような活動に取り組んでいますか。
私たちの主な活動は、石川県内の観光スポットを世界に紹介する多言語サイト「エクスペリエンスカナザワ(www.experience-kanazawa.com)」の企画・運営です。同サイトは2011年3月に立ち上げたもので、現在、英語とフランス語、そして台湾・香港などで使われる中国語(繁体字)で情報を発信しています。主なターゲットとして海外からの個人旅行客を想定し、観光スポットはもちろん、飲食店やお土産店、宿泊施設などさまざまな情報を掲載しています。

「エクスペリエンスカナザワ」は、従来の海外向けの広報ツールと比較し、どこに違いがありますか。
もっとも違うのは情報量だと思います。通常、日本を紹介する海外向けガイドブックは東京や京都の情報が中心になりがちで、石川県など地方都市はあまり多く紹介されていません。たとえ、あったとしても兼六園や茶屋街の基本情報くらいです。そこで、当サイトでは県内各地に取材に出かけ、九谷焼の作家さんに作品への思いを聞いたり、県内在住の外国人に実際に体験してもらい原稿を書いてもらったりと、一歩踏み込んだ内容を心がけています。そうすることで、個人で訪れた方でも石川を満喫できる旅を提案したいと考えています。もちろん、季節に応じた情報にもこだわり、月1回のペースでの更新を続けています。

プロジェクトイメージ写真 プロジェクトイメージ写真


今後の目標を聞かせてください。
推進会は金沢旅館ホテル協同組合や金沢ホテル懇話会といった金沢市内の多くの旅館・ホテルの方々の協力を受けて発足したもので、滞在型の旅を提案し、県内の観光業を活性化したいと考えています。そのためにはビジネスにどうつなげていくかの視点が不可欠で、現在、推進会主催のツアーの実現に向けて準備を進めているところです。同時に、海外からの観光客にとっては県境はあまり関係がありませんから、今後は岐阜県や富山県などと連携したサイトづくりも視野に入れています。