石川県立白山ろく民俗資料館
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H31年度 行事カレンダー(企画展・イベント他)  こちらから

☆企画展紹介 
 企画展Ⅰ(写真展)  「手取川ダムに沈んだ集落」-桑島-
 内容  手取りダム湖の湖底となった最大の集落桑島の往時の姿を写真で振り返る 
 会期 令和元年6月2日㈰~7月15日㈪
好評につき、今年度末まで会期を延長します。
 会場 旧織田家
   
講演会(終了しました。)
 開催日:令和元年7月14日(日)13:30~15:00
 テーマ:湖底に沈んだ村の歴史
 講 師:当館館長山口一男
 
 
企画展Ⅱ  「木・蔓・草で作る」出作りで利用された植物
 内容 出作りでの植物利用についてその素材や利用方法、作られた製品を実物や写真で紹介する 
 会期 令和元年7月21日㈰~9月29日㈰
 会場  旧杉原家
 
講演会
 開催日:令和元年9月14日(土)13:30~15:00
 テーマ:「白峰の出作りで利用された野生植物」
 講  師:当館館長山口一男
 
出作りで利用された植物の観察会
 開催日:令和元年9月22日(日)8:30~12:00
 雨天順延
 
 
こちらから⇒
企画展Ⅲ(写真展)  山の秋の実り-出作りの秋- 
 内容  やきはたや山の畑で栽培された作物、山で採取したキノコ木の実など豊かな山の幸を紹介する
 会期  令和元年10月6日㈰~11月24日㈰
 会場  旧杉原家
 
 
 
   
☆イベント紹介 
番号 イベント名  開催日  内       容
 1 歴史散歩 河内庄吉岡の歴史探訪 4月28日㈰  終了しました。探訪の様子は下記に紹介しています。  
 2 歴史散歩 越前往来谷峠道探訪 5月19日㈰ 終了しました。
 3 夏の体験イベント 第1回やきはた体験(ヒエナギ) 6月1日㈯ 終了しました
 4 夏の体験イベント 第1回藍の生葉染め 8月4日 ㈰  終了しました。
 5 夏のイベント 第2回やきはた体験(ナナギ) 8月10日㈯ 終了しました。
 6 夏の体験イベント 第2回藍の生葉染め 8月18日㈰ 終了しました。
 7 企画展関連イベント  手取川ダムに沈んだ集落探訪 9月1日㈰ 天候不順により延期します
 8 企画展関連イベント  出作りで利用された植物の観察会 9月22日㈰  出作り跡地で植物の観察会をします。 行先:西山地区 雨天順延
 9 歴史散歩 加賀禅定道檜新宮探訪 10月20日㈰  加賀禅定道の白山信仰拠点檜新宮を訪ねます。
 10  秋の体験イベントワークショップ 白山ろくの山の実りを味わう 10月27日㈰  白山ろくの出作りの秋の実りを体験します。(雑穀の穂がちを含む。)
 11 秋の体験イベント 白峰の報恩講料理 11月7日㈭ 旧杉原家で精進料理の会食をします。
 12 秋の体験イベント カヤ刈り 11月9日㈯ カヤ葺き屋根の材料を刈り取ります。
 13 秋の体験イベント トチ餅つき 11月24日㈰ トチの実割りと、トチ餅つきの体験です。
募集要項の詳細については こちらから 
 
 歴史散歩 河内庄吉岡の歴史探訪 平成31年4月28日(日) 
 平成31年4月28日(日)晴れ  午前8時30分~12時

 白山ろく地域の埋もれた歴史をさぐることをテーマに、4月28日(日)、宮道光男さんを講師に迎えて、17人の参加者が河内庄吉岡を探訪しました。吉岡園地では県指定希少野生植物オキナグサの保護活動の経緯が解説され、保護植栽された野草花の観察を楽しみました。一向一揆の一大拠点であった鳥越城跡を望むことができる格好のロケーションから、当館山口館長による一揆終焉の歴史が説明されました。また聖護院門跡道興が北陸巡行の際に残した歌や、現在に至る河内庄吉岡の境界形成の過程などが実地により解説され、参加者は写真やメモを取りながら耳を傾けました。
 
   
 吉岡園地ではオキナグサなどの草花やほころび始めた藤の花を楽しみました。  道興の歌碑がある吉岡八幡神社の境内での解説。古格な神域に新緑が映えます。
   
 境界争いについて、地元にかろうじて残った伝承についても講師から紹介されました。  鳥越城跡の手取川畔で、川越と地形の関係についての解説にうなづく皆さん。
   
 歴史散歩 越前往来谷峠道歴史探訪 令和元年5月19日(日)  
  令和元年5月19日(日)8時30分~13時30分

 福井藩主結城秀康が牛の背で越えた谷峠と麓の集落を訪ねる今回は、19名の方が参加されました。かつては峠で往来者を見守り、現在は谷トンネン白峰側口の脇に移された「ゆうない地蔵」を見学した後、勝山市北谷町谷に移動して今も集落に残る旧道時代の面影を探りました。司馬遼太郎さんが「街道をゆく18越前の諸道」でも取り上げた白山平泉寺の焼き討ちと谷集落の関係や、加(加賀)越(越前)境界を超える物資輸送を担った越前歩荷についても当館山口館長から解説があり、旧道の石畳を巡回した後、峠を目指しました。秀康一行も休息したという水場で参加者ものどをうるおした後、全員が無事峠に到着しました。峠での昼食後、帰路には山野草に詳しい参加者が問われるままに解説の労を引き受けられるなど、参加者同士の交流も生まれました。
 
   
 地蔵尊の質朴なお顔立ちに、参加者の表情も和みました。  旧道の石畳は、文化財指定され保存・整備が図られています
   
 獣害(ツキノワグマ)避けのテーピイングが施された森林を抜けて、一行は峠のピークを目指します。  当日は快晴に恵まれ、新緑の峠からは、残雪を冠した白山の峰々を望むことができました。
 
 
  夏の体験イベント 第1回やきはた体験(ヒエナギ) 令和元年6月1(土) 
 ヒエを栽培するための伝統的な焼畑を、白山ろくでは「ヒエナギ」と呼んできました。山ろく特有の農耕文化の伝承と体験を目的として、夏の体験イベント第1回「やきはた体験」を、一般参加者6名をまじえて、6月1日白山市桑島地内の出作り跡地で行いました。

当館山口館長による概要説明のあと、地元経験者の助言と指導のもとに慎重に火入れが行われ、傾斜耕作地の上方から、イブリと呼ばれる道具で炎を順次下げ降ろす作業を体験しました。参加者からは、火炎が放射する遠赤外線の熱や薪がはぜる音への感嘆の声があがりました。

資料館内の杉原家で昼食休憩の後、白く灰を吹いた斜面地に各自がクワで耕す「畑うち」と、種撒きに移りました。小休止時には、眼下のダム湖から吹き上がる風に汗を癒されながら、館長から「火さま」や「石も3年に1度は糞をする。だから石や礫といえども畑から持ち出してはならぬ」等の民俗的な伝承も紹介され、メモを取られる参加者もおられました。

またたくまに6時間ほどの日程が無事終了し、成長したヒエを確かめるために是非再訪問したい等の感想が話されました。

 
 
   
 ヒエナギの説明  火入れ
   
 畑うち  畑に撒くアワ・ヒエ等についての解説
   
 種まき ソゾロ(根や燃えカスを取り除く作業)
 
 
2019山の子になろう(今年の夏は白峰で!)
 白山ろく民俗資料館と白山手取川ジオパーク推進協議会とのタイアップ事業です。
  事業内容の詳細は   こちらから
 
囲炉裏体験
☆追跡ハイク       追跡ハイク問題      追跡ハイク解答用紙
 追跡ハイクは、白山ろくの歴史・自然・民俗などの問題をときながら館内散策が出来るので、多くの学校団体の方にご利用いただいています。
 今回は、これまでご利用いただいた先生方からのご意見を参考に、内容を更新しました。
 また、旧杉原家の囲炉裏端では、ヒノシの体験も用意しています。滞在時間や参加人数の関係で、一度に全員の体験は難しいと思いますので、見学前に是非一度お問い合わせをお願いします。

 追跡ハイク・ヒノシ体験は平成31年4月1日より受付いたします。
上記追跡ハイクの答及び解説についてはこちらへの掲載を控えておりますが、ご連絡いただければ当館よりお送りいたします。どうぞお気軽にお問い合わせをお願いします。

これまでの活動 (企画展・講演会) H11~29年度⇒こちらから H30年度⇒こちらから

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