円滑な自動車交通を確保し、地域の安全・安心を守る道路 |
主要地方道 能都内浦線(真脇トンネル) |
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事業概要
主要地方道能都内浦線は、能登町字宇出津を起点に、内浦沿線にある集落を結び松波へと至る、地域住民の生活を支える路線であるとともに、真脇遺跡や九十九湾等の観光地をめぐる観光周遊道路としても重要な道路です。
真脇地区と小木地区を結ぶ真脇隧道(延長308m)は、昭和7年の竣工から80年以上が経過し、老朽化が著しいほか、幅員が狭く、観光バス等の大型車とのすれ違いができない状態でした。
このため、円滑な通行や両地区の交流促進を図るため、平成28年度より既存トンネルを拡幅する工事に着手し、平成30年11月にトンネルを含む0.6kmが完成しました。 |
事業効果
・大型車両のすれ違いが可能になるとともに、地域住民の利便性が向上します。
・緊急輸送道路としての機能強化が図られ、緊急時の迅速な避難・救助活動を支えます。
・真脇遺跡や九十九湾等、沿線の観光地へのアクセス向上、両地区の交流促進や連携強化が図れます。 |
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事 業 の 概 要 |
■路線名 |
主要地方道 能都内浦線 |
■区間 |
能登町字真脇〜小木 |
■事業延長 |
L=0.6km
(うち真脇トンネル L=310.9m) |
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