いしかわの道
石川県では道路整備をこう考えています
新しい石川のみちづくり方針
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みちづくりの進め方4つの柱
進め方1・効果・効率をふまえたみちづくり
■事業の峻別(評価と優先性)の確立
ローカルルールの導入
事前評価システムの導入など、限られた予算で「ニーズに応えるみちづくり」を実現すべく、事業を峻別して実施します。
■コスト削減と早い成果
石川県独自の整備手法(ローカルルール)の導入など、コスト削減と事業実施効果の早期発現(5年で見えるみちづくり)を推進します。
■みちづくりと交通規制の連携
道路整備と交通規制の一体的な実施など、効果的で効率的な連携を促進します。

進め方チェック指標

進め方2・ストックを使いこなすみちづくり
■ITを活用した道路情報の提供
住宅地に流入する通過交通の抑制
住宅地に流入する通過交通の抑制
コミュニティバス

コミュニティバス

VICS※注による適切な情報提供など、移動時間の短縮や定時性の確保を図ります。
■公共交通機関などへのシフト
パークアンドライドの拡充など、自転車、バス、鉄道等の利便性を向上し、自家用自動車交通からの転換を促進します。
■積極的な維持管理
早期メンテナンスの実施による施設寿命の延伸など、積極的かつ計画的な維持管理により、良質な既存ストックの保全を図ります。
■既存の道路空間の使い方の工夫
時間帯別の交通規制や中央分離帯を活用した車線数の増加など、既存道路の使い方の見直しやストック※注の有効活用を推進します。
進め方チェック指標

VICS※注
カーナビゲーション等に渋滞や経路誘導などの道路交通情報をリアルタイムで提供するシステム。

ストック※注
在庫品・手持ち品のこと。この場合、すでに整備された道路のことをいう。

進め方3・県民と共に育てるみちづくり(協働のみちづくり)
■県民のみちづくりへの参画
道路の維持管理など県民と共にみちを育てる環境づくり
道路の維持管理など県民と共にみちを育てる環境づくり
親子現場見学会の様子

親子現場見学会の様子

計画段階から県民と共にみちづくりを考え、維持管理を通じて県民と共にみちを育てていく環境づくりを進めます。
■県民ニーズの把握と施策への反映
道路満足度調査など、県民ニーズを的確に把握し、道路計画への反映を図ります。
■意識啓発の促進
現場見学会、シンポジウムの開催など、県民がみちに親しみ、みちについて考えるための環境づくりを進めます。
■積極的な説明
道路に関する様々な情報をわかりやすく説明します。
進め方チェック指標
進め方4・地域の個性・環境に配慮したみちづくり
■地域の個性を育てる
地域の個性を育てるみちづくり(輪島市)
地域の個性を育てるみちづくり(輪島市)
沿道の緑化や低騒音(透水性)舗装による生活環境の保全
沿道の緑化や低騒音(透水性)舗装による生活環境の保全
沿道の街並と調和した道路構造の採用など、特色ある地域の個性を守り、育て、活かすことのできるみちづくりを進めます。
■自然環境への配慮
道路構造の工夫、建設廃棄物の再利用など、自然環境への負荷を最小限に抑えるとともに、沿道の緑化を進めるなど、自然環境との調和・保全を積極的に進めます。
■生活環境への配慮
低騒音舗装など、住居地域での騒音、振動等を抑制し、沿道の生活環境を保全します。
進め方チェック指標
〒920-8580 石川県金沢市鞍月1丁目1番地
問い合わせ先
石川県土木部道路建設課
TEL:076-225-1721 FAX:076-225-1723
E-Mail:douken@pref.ishikawa.lg.jp