金沢西部副都心整備の基本方針


広域的な都市機能の導入
金沢の都市機能の中枢性を高めるため、隣県も視野に入れた広域的な機能を導入します。
●業務:
北陸支社・本社機能等の立地
●行政:
国の北陸出先機関、県庁等
●商業:
隣県も商圏とする商業施設
●交流:
全国レベルのコンベンション施設
●交通:
鉄道、港湾、広域幹線道路等を結節する交通ターミナル
●居住:
商業・業務とバランスのとれた都市型居住機能


交通アクセスの確保
交通の要衝としての特性を活かし、機能の立地誘導を図ります。

金沢外環状道路海側幹線による加賀方面、能登方面からのアクセス確保

金沢駅港線(50m道路)によるJR金沢駅、金沢港との直結

新しい交通システムの導入により、現都心地区と直結し、自動車交通に加え公共交 通の利便性を確保


景観・バリアフリー・アメニティに配慮した質の高い都市空間の整備
道路、公園等の都市基盤の整備は、景観・バリアフリー・アメニティ(快適性)に配 慮したグレードの高い整備を行うとともに、質の高い建築物の誘導を図ります。

うるおいのあるバリアフリー化された歩行空間の整備

道路、公園に加え、建築敷地も含めた地区全体に十分な緑の確保

建築物の高さ、壁面線、色などの誘導


都市基盤の整備された十分な空間の確保
現在進行中の、金沢西部地区、鞍月地区、金沢西部第二地区の土地区画整理事業に加え、無量寺地区、南新保地区の2つの土地区画整理事業を事業化し、港湾地区とあわせ、合計300haの都市基盤の整備された十分な空間を確保します。

地区名称
事業年度
施工者
面 積
金沢西部地区
S62〜H16
石川県
101ha
鞍月地区
H2〜H17
組 合
73ha
金沢西部第二地区
H10〜H17
石川県
35ha
無量寺地区


約20ha
南新保地区


約50ha
港湾地区


約20ha
合 計
約300ha




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