夕日寺健民自然園【3】
肌で感じる身近な自然 雑木林はいやしの場所
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|雑木林はいやしの場所|生きた化石トンボの楽園
木や花の名前を覚えると森歩きが楽しくなる
【自然観察歩道
コナラやアベマキ、キンキマメザクラ、アカマツなどが繁る林に、「木の自己紹介コース」や「もんだいコース」などの自然観察歩道が設けられており、四季折々の自然が満喫できます。
春
雪灯りのように咲くコブシの花や薄緑色の鈴なりの花をつけるオオバクロモジ。木々の足元では、ショウジョウバカマやシュンランが春を謳歌するように咲き乱れ、花々に引き寄せられるようにやってくるキアゲハ、巣穴から顔をのぞかせるコゲラやヤマガラなど、雑木林は一気に賑やかさを増していきます。
夏
初夏、ピンク色のタニウツギが斜面を彩る頃、湿地ではカワトンボが飛び始めます。やがてオニヤンマやギンヤンマの堂々たる勇姿が見られ、池ではモリアオガエルの産卵が始まります。夏は生きものたちの命が輝くドラマが繰り広げられます。
秋
ススキの穂が風になびき、アカトンボの乱舞が終わる頃、木々の葉は赤や黄色に染まり始め、秋の深まりとともに静かに葉を落とします。ヌメリササタケやホウキタケなどきのこが顔を出し、サルトリイバラの赤い実やムラサキシキブの瑠璃色の実が色を添えます。
冬
裸木が林立する冬の雑木林は、すべてが眠っているように感じますが、よく見ると、タヌキやテンが雪の中を走り回った足跡を発見したり、木々の梢ではエナガやシジュウカラがかまびすしく鳴いていたりします。雪がとけると、木々の芽は色づきはじめ、春の訪れを告げます。
【観察ノート】 雑木林で見られる木の花
    さまざまな樹皮
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石川県自然保護課