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事例集の背景 |
事例集の活用方法 |
スキルアップ〜考え方の一つ |
今回の試み-試した内容- |
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今回の試み-試みの結果- |
試みを終えて〜試み全体の考察 |
スキルアップ術 |
作成者紹介 |
この事例集の背景 −なぜ、自己のスキルアップを取り上げたのか−
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いしかわ自然学校では平成12年度に「いしかわ自然学校の作り方マニュアル」を作成し、それを基に、平成13年度は「企画づくり」、平成14年度は「安全管理」をテーマにプログラム事例集を作成してきました。
これまでの事例集では、いしかわ自然学校の企画運営に携わった事業者が、プログラムの企画〜実施〜評価の各プロセスを踏まえて、プログラムの企画・運営の改善に向けて評価したものであり、事業に対する評価でした。
しかし、評価は事業評価だけでなく、企画運営に携わるスタッフに対する評価も重要です。事業を行うのは人であり、事業を行うスタッフがスキルアップしていかないと、いくら企画書を良くしても良質なプログラムを提供することはできません。事業者は、スタッフが単にマニュアル通り忠実に行動してもらうことが大事なのではなく、プログラム実施前から自己の役割について意識してもらい行動してもらうことが、スタッフのスキルアップにつながり、事業の成果につながると留意する必要あります。
いしかわ自然学校は、行政と民間が協働してプログラムを提供するパートナーシップ型自然学校であり、スタッフ評価基準をもたない民間ボランティア団体が多く関わっております。このため、民間ボランティアのスキルアップを考えるうえで、評価というプロセスは非常に難しい作業となっております。
「評価」と聞くと、誰でも自分のことは他人から言われたくないと思うものです。また、人間関係が悪くなるのを懸念するあまり、評価すること自体避ける人もいます。評価される側が評価を受け入れる意識が生まれない限り、「評価」という作業は無意味なものとなってしまいます。評価されることが、自己のスキルアップにとって欠かせない大切なものであるという意識が起こるためにはどうしたらよいのでしょう。
今回の事例集では、実際の事業者とグループリーダーに、それぞれの立場から行動目標を立ててもらい、それを意識しながらプログラムを実行し、実施後、行動記録やアンケート結果、スタッフ評価会を踏まえて考察してもらいました。併せて、今回の評価方法の試みや評価する側の問題点についても考察しています。
事例集の作成を通して、我々は「評価」というものを探求しましたが、事例集で呈示した「評価」が果たして有用であるか、今後、検証するとともに、改善していく必要があると感じております。
「評価」のひとつのあり方として提示したわけですが、ご一読いただいた皆様方のご意見、ご感想をいただければ幸いです。