更新日:2013年9月13日
募集は終了いたしました。
ご応募ありがとうございました。
審査結果の発表につきましては、今しばらくお待ちください。
「第66回全国植樹祭」が平成27年春、石川県で開催されます。
この大会が北陸新幹線金沢開業直後に開催されることも踏まえ、大会テーマコンセプトに基づいた石川ならではの特色ある大会にしたいと考えています。そのため、大会の開催を広く全国にアピールする、大会にふさわしいシンボルマークを募集します。
「全国植樹祭」は、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する国民的理解を深めるために開催される国土緑化運動の中心的行事です。本県での開催は昭和58年以来、2回目となります。
『森林資源を積極的に利活用していくことが、健全な森林を次世代に継承し、豊かな木の文化や元気な里山・里海を育む』
森林には、おいしい水やきれいな空気をつくり、多くの生き物を育み、また地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収するなど、人々の生活に欠かすことができないたくさんの大切な働きがあります。
こうした森林の働きは、これまで、伐採(木を切る)、造林(植える)、保育(育てる)、間伐(木を間引く)、伐採といった林業のサイクルの中で守られてきました。
しかし、国産木材の価格が下がったことなどで間伐や伐採が行われないようになり、林業のサイクルが崩れてきています。
このサイクルを健全な状態に戻すには、何よりも、間伐や伐採によって生産された木材を積極的に利活用していくことが、今、求められています。
一方で、石川県は、漆器産業などの伝統工芸や、里山里海の暮らしから生まれる多くの魅力が今なお継承されており、木を使い木と共に生きる伝統的な生活文化がしっかりと根付いた県です。
こうしたことから、平成27年の春、私たちは全国からたくさんの人たちをお迎えし、元気な森林を次の世代に引き継いでいくために、森林資源を利活用していくことの大切さを共に考え、利活用の輪を広げていくきっかけとします。
石川らしさを感じさせ、親しみやすく覚えやすいシンボルマークで、第66回全国植樹祭のマスコットとして、着ぐるみや普及啓発グッズとして使いやすいもの。
どなたでもご応募いただけます。
平成25年7月5日金曜日※当日消印有効
応募作品に係る個人情報については、応募状況の確認、作品の審査・発表、入賞者への通知・表彰以外の目的で使用することはありません。
入賞者の発表の際は、入賞者の住所(市町村)、氏名、児童・生徒に関しては学校名と学年についても公表します。
※最優秀賞が児童・生徒の場合、副賞の賞金は賞金相当額の図書カードとします。
全国植樹祭の開催概要や、大会テーマコンセプトの趣旨についてご説明する出前講座も行っています。
(県民の皆様が参加するおおむね10人以上のグループ(学校や自治会、NPOなどの各種団体が対象となります。ただし、営利目的や、政治・宗教に関する団体は対象となりません。)
出前講座を希望される方は、下記にお問い合わせください。
石川県農林水産部森林管理課全国植樹祭推進室
〒920-8580 石川県金沢市鞍月1-1
TEL(076)225-1671 FAX(076)225-1619
メールアドレス:shokuju@pref.ishikawa.lg.jp
(担当:竹林、向瀬(むこせ))