第66回全国植樹祭御製碑除幕式を行いました。（平成28年3月26日） | イベント開催情報

第66回全国植樹祭御製碑除幕式を行いました。

更新日：2016年3月28日

　　平成28年3月26日(土)、第66回全国植樹祭の会場となった小松市木場潟公園において御製碑除幕式を行いました。

御製碑建立等概要

建立趣旨
　天皇皇后両陛下の行幸啓を記念するとともに、大会の感動と意義を後世に永く伝えるため、御製碑を建立する。
御　　製
　　『父君の　蒔(ま)かれし木より　作られし　鍬(くわ)を用ひて　くろまつを植(う)う』
　昭和58年5月に本県で開催された第34回全国植樹祭において、昭和天皇がお手蒔きされたスギの間伐材で製作した鍬をお使いいただき、天皇皇后両陛下に6種の苗木をお手植えいただきました。
　この御製は、天皇陛下がその際の情景をお詠みになられたものです。
　　[天皇陛下お手植え樹種]クロマツ、ケヤキ、スギ
　　[皇后陛下お手植え樹種]アカマツ、ケンロクエンキクザクラ、ヤマモミジ
御製碑の仕様等
　　　　　石材：手取石(石川県産)
　　　　　寸法：[幅]320㎝、[高さ]190㎝、[奥行き]210㎝
　　　　　仕様：御製を碑版(御影石)に彫り込みの上、石材に埋込み
お手植え木の移植
　　　　　天皇皇后両陛下がお手植えされた6種の記念樹を御製碑のそばに、移植しました。本県の森づくり運動の
　　　　　シンボルとして、大切に管理、育成していきます。

御製碑除幕式の様子

【写真右から】
(公財)木場潟公園協会代表理事藤田　勝男　様
石川県森林組合連合会代表理事会長門村　和永　様
小松市議会議長　宮西　健吉　様
石川県議会議員藤井　義弘　様
石川県議会環境農林建設委員会副委員長井出　敏朗様
石川県議会議長宮下　正博　様
石川県知事谷本　正憲
小松市長和田　愼司　様
石川県議会議員福村　章　様
石川県議会議員八田　知子　様　
(公財)石川県緑化推進委員会副理事長有川　光造　様
※小松市緑の少年団(前列)