Kaga Inlay 23 加賀象嵌(かがぞうがん) 指定区分 稀少 品目 加賀象嵌(かがぞうがん) 製作者 中川 衛 (重要無形文化財「彫金」保持者) 設置場所 コンコース1階 コメント 遥かなる山々 北陸の峰々の間を流れる雄大な川や山々に降り注ぐ、輝きある光をイメージして制作しました。見る方々がそれ以外にも、色々と想像できるようにデザイン化した図とした。象嵌ベースの基本色は黒色であり、全体に暗いイメージとなるので、各板の下に金メッキした板を挟み込み、多少華やぎをもたせた。 技法は加賀藩より伝わる平象嵌で、ベースの板を鏨で彫り込み、更にアリ溝に彫り、そこに金、銀材料を打ち入れて文様を作っています。 コメント作成者:(中川 衛)
コメント
遥かなる山々
北陸の峰々の間を流れる雄大な川や山々に降り注ぐ、輝きある光をイメージして制作しました。見る方々がそれ以外にも、色々と想像できるようにデザイン化した図とした。象嵌ベースの基本色は黒色であり、全体に暗いイメージとなるので、各板の下に金メッキした板を挟み込み、多少華やぎをもたせた。
技法は加賀藩より伝わる平象嵌で、ベースの板を鏨で彫り込み、更にアリ溝に彫り、そこに金、銀材料を打ち入れて文様を作っています。
コメント作成者:(中川 衛)