Kaga Embroidery 52 加賀繍(かがぬい) 指定区分 国 品目 加賀繍(かがぬい) 製作者 高田 千春 川原 恵理 設置場所 中2階待合室 コメント この作品は、桜の花丸文様です。花丸文様とは、古典的な意匠で、植物を円形におさめるものや輪状にたわめるものがあります。加賀繍では、背紋「加賀花丸紋」があることから、この花丸文様はとても親しみのある意匠です。 新幹線が開業する春の花木・桜です。この作品では桜を輪状にたわめ、可憐でしなやかなさまを図案化いたしました。 コメント作成者:(高田 千春) 近づく北陸新幹線の開業を思いながら、春のやわらかな日ざしの下で咲く、兼六園の桜をイメージして刺繍しました。絹の帯地に絹糸で、加賀繍の特徴であるぼかし繍で可愛い桃色と淡い生成色で自然の桜の色を、表現しました。技法は、刺し繍、中陰繍、相良繍等です。咲いている時の美しさ、散りぎわの美しさ、日本人に愛される桜の花を、刺繍することができ幸せでした。新幹線で金沢を訪れる人、金沢から旅する人にも、伝統工芸の中に、色々な金沢を味わっていただきたいです。 コメント作成者:(川原 恵理)
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この作品は、桜の花丸文様です。花丸文様とは、古典的な意匠で、植物を円形におさめるものや輪状にたわめるものがあります。
加賀繍では、背紋「加賀花丸紋」があることから、この花丸文様はとても親しみのある意匠です。
新幹線が開業する春の花木・桜です。この作品では桜を輪状にたわめ、可憐でしなやかなさまを図案化いたしました。
コメント作成者:(高田 千春)
近づく北陸新幹線の開業を思いながら、春のやわらかな日ざしの下で咲く、兼六園の桜をイメージして刺繍しました。絹の帯地に絹糸で、加賀繍の特徴であるぼかし繍で可愛い桃色と淡い生成色で自然の桜の色を、表現しました。技法は、刺し繍、中陰繍、相良繍等です。咲いている時の美しさ、散りぎわの美しさ、日本人に愛される桜の花を、刺繍することができ幸せでした。新幹線で金沢を訪れる人、金沢から旅する人にも、伝統工芸の中に、色々な金沢を味わっていただきたいです。
コメント作成者:(川原 恵理)