Kanazawa Bronze Gong 41 銅鑼(どら) 指定区分 稀少 品目 銅鑼(どら) 製作者 三代 魚住 為楽 設置場所 中2階待合室 コメント 砂張銅鑼は日本では主として茶事の席入の合図に使われています。砂張(サワリ、サハリ)とは銅と錫の合金で、響銅(きょうどう)とも呼ばれており、その字に表されるように極めて音響に優れ種々の鳴物に適しています。砂張銅鑼は8寸から1尺5寸までありますが、その音色は重厚で深く長い余韻が特徴です。砂張銅鑼は蝋型鋳造、漆焼付など何十もの複雑な工程を経て制作されます。この待合の銅鑼は独特の鎚目模様をより強調させ飾り銅鑼として楽しめるよう制作しました。 コメント作成者:(三代 魚住 為楽)
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砂張銅鑼は日本では主として茶事の席入の合図に使われています。砂張(サワリ、サハリ)とは銅と錫の合金で、響銅(きょうどう)とも呼ばれており、その字に表されるように極めて音響に優れ種々の鳴物に適しています。砂張銅鑼は8寸から1尺5寸までありますが、その音色は重厚で深く長い余韻が特徴です。砂張銅鑼は蝋型鋳造、漆焼付など何十もの複雑な工程を経て制作されます。この待合の銅鑼は独特の鎚目模様をより強調させ飾り銅鑼として楽しめるよう制作しました。
コメント作成者:(三代 魚住 為楽)