Kanazawa Ohi Ware 29 大樋焼(おおひやき) 指定区分 稀少 品目 大樋焼(おおひやき) 製作者 十代 大樋 長左衛門 大樋 年雄 設置場所 中2階待合室 コメント 大樋焼は、寛文六年(1666年)加賀藩主五代・前田綱紀候によって京都より招聘された仙叟(裏千家始祖・千宗室)に同道した長左衛門(楽家四代・一入の高弟)によって始まった。以来、茶道における侘び寂びの理念をもとに、350年の歴史を積み重ねてきた。今、その時空を超えた父子が、新幹線開業という新しい歴史の節目に、手捻り、削り、焼成などの技術をそのままに茶碗を合作した。本来、茶会で拝見される茶碗の姿である外観、内観、高台をそれぞれに表現したものとなっている。 コメント作成者:(十代 大樋 長左衛門 大樋 年雄)
コメント
大樋焼は、寛文六年(1666年)加賀藩主五代・前田綱紀候によって京都より招聘された仙叟(裏千家始祖・千宗室)に同道した長左衛門(楽家四代・一入の高弟)によって始まった。以来、茶道における侘び寂びの理念をもとに、350年の歴史を積み重ねてきた。
今、その時空を超えた父子が、新幹線開業という新しい歴史の節目に、手捻り、削り、焼成などの技術をそのままに茶碗を合作した。本来、茶会で拝見される茶碗の姿である外観、内観、高台をそれぞれに表現したものとなっている。
コメント作成者:(十代 大樋 長左衛門 大樋 年雄)