活動インタビュー

富来観光ガイドの会・又次

能登おもてなし

富来の歴史や文化、自然を紹介
発足のきっかけを教えてください。
NHK大河ドラマ「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」や「義経」で県内の観光地がスポットを浴びたことがきっかけとなりました。富来には「義経の舟隠し」「ヤセの断崖」など、義経伝説の残る場所がいくつもあります。また、日本海の荒波が岬を削って造り上げた「巌門」、白砂青松の美しい「増穂浦」といった景勝地もあります。それに、奈良時代、平安時代の渤海との交流など、古くから栄えた文化もあります。これらのことを多くの人に知ってもらいたいと、地元の有志が集ってできたのが「富来観光ガイドの会・又次」です。現在10人で活動しています。ちなみに又次とは、300年ほど前に実在した面白い人物の名前です。ガイドする時には又次の面白い話も交えながら案内しています。

どのような活動をしているのですか。
県の実施している「加賀百万石ウォーク」や志賀町観光協会のホームページを通じて、申し込みのあった観光客に、名所を訪ね歩きながら、ガイドを行っています。例えば、日本最古の木造灯台や昔ながらの港町を歩く「福浦・客人(まろうど)の湊を訪ねるコース」、松本清張の小説「ゼロの焦点」などのゆかりの地を巡る「文学散歩コース」美しいさくら貝が打ち寄せる増穂浦やさくら貝の里資料館を訪ねる「さくら貝の詩が聞こえるコース」などがあります。各コースの所要時間は1時間30分から2時間ほどです。今後も新しい観光コースを開発していきたいと思っています。

プロジェクトイメージ写真 プロジェクトイメージ写真


今後の活動予定を聞かせてください。
富来郷土史研究会の研修に参加して、私をはじめ、会員の知識の幅をもっと広げていきたいと考えています。また、富来の「匠」と連携をとり、観光コースにさらに磨きをかけたいと思っています。例えば、貝工芸や貝細工の得意な匠と協力して、それらを実際に観光客にも体験してもらう取り組みもその一つです。これからも観光客の皆さんにリピーターとして何度も足を運んでもらえるように頑張りたいと思います。