活動インタビュー

うらら こま探's

加賀食

小松名物・塩焼きそば入りバーガーを開発
「うらら こま探's」では、どのような活動に取り組んでいますか。
うらら こま探'sは地域活性化を目指し、平成21年に結成した学生サークルで、現在、22人の学生が参加しています。活動の柱として地元の特産品を使ったご当地グルメの開発に取り組み、平成24年に完成したのが、「カブキバーガー」です。カブキバーガーは、ソウルフードとして小松市民に昔から愛されていた塩焼きそばをフライにし、タルタルソースで味付けしてバンズで挟みました。塩焼きそばを揚げることで新たな食感が楽しめ、しかも焼きそばとバンズの組み合わせはボリュームもたっぷりです。サークルでは、毎年秋に開く「小松市どんどんまつり」や石川県の食の祭典「食のてんこもりフェスタ」など、市内外のイベントに出店し、新たな小松のB級グルメとして売り込みました。

カブキバーガーの評判はいかがですか。
おかげさまで、購入された方からは、「おいしかった」という声をよく聞きます。リピーターも少しずつ増え、お一人で10個もまとめ買いしてくださった人もいるんですよ。揚げた塩焼きそばがとても好評だったことから、新たなグルメの開発もスタートしています。それが「ボーの塩焼きそば」と名付けたもので、もっと気軽に味わってもらえるよう、食べ歩きしやすいスティックタイプに改良しました。今は最終的な味の仕上げに取り組んでいるところで、間もなく完成します。

プロジェクトイメージ写真 プロジェクトイメージ写真


村本さんがうららこま探'sの活動に参加しようと思ったきっかけは何ですか。
正直に言うと、最初は「何だか楽しそうだな」という軽い気持ちでした。ところが、熱意ある先輩たちに引っ張られ、「小松の魅力をもっと知ってほしい」との思いが、徐々に強くなっていきました。また、これまではイベントを楽しむ側でしたが、サークルに入ったことで、イベントを作ったり、盛り上げたりするための難しさや苦労を感じることができました。たくさんの経験を積むことができ、今は活動に参加して本当によかったと思っています。

今後はどのような活動に力を注いでいきたいですか。
サークルの目標は大きく、B級グルメの祭典「B-1グランプリ」への出場です(笑)。そのためにも、カブキバーガーなど開発したご当地グルメの普及や一層の味の追求を目指していきたいと思います。一方で、新商品開発も進めています。有名洋菓子店とコラボレーションし、県内一の産地である小松産のトマトを使ったスイーツの開発にも取り組んでいるところです。うららこま探'sは学生サークルであり、私たちはどうしても、卒業とともに活動から離れることになります。メンバーの中には県外に就職する人もいるかもしれません。それでも、社会人となってからもずっと、小松の応援団として、市内外の人たちに地元の魅力を発信していきたいと思っています。