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HOMEニュース・イベント情報>【報告】2013年12月11日:のと學び<第3回 〜知る〜 >の開催について

【報告】2013年12月11日(水):のと學び<第3回 〜知る〜>の開催について

 世界農業遺産活用実行委員会では、首都圏において、「能登の里山里海」の質の高い情報を提供するため、首都圏のカルチャーセンターと連携し、能登の里山里海の連続講座「のと學び」を開催することとしています。
 よみうりカルチャーセンターとは、10月から12月にかけて、連続講座を開催しました。

 今回は、のと學び<第3回 〜知る〜>ということで、石川県観光スペシャルガイド 藤平朝雄さんに能登の魅力・文化を語っていただきました。 

 

講座の様子 藤平さんの講義

   内容

  ○映像と共に、能登の風土や文化(棚田、塩づくり、あえのこと、キリコ祭り、農村景観、キリシマツツジなど)

   など幅広い分野を紹介し、受講者にその魅力を語りました。

 

日 時

 平成25年10月9日(水) 10時30分〜12時00分

場 所

 よみうりカルチャー横浜センター (神奈川県横浜市西区)

参加者

 14名

講師紹介

 講 師 : 元キリコ会館館長 石川県観光スペシャルガイド 藤平朝男 

 東京都目黒区出身。昭和44年から石川県輪島市に移住し、40年以上語り部として能登の魅力を伝えている。

各内容

 

◆10月 9日<第1回 〜味わう〜>

 加賀屋・銀座店 料理長 小松太郎     

  「加賀屋」(東京・銀座)にて能登の野菜や海の幸を使った武家料理を食す。食器は輪島塗などの伝統食器を使用し、能登の歴史、文化を五感で感じる。また料理長が食を通した能登の文化について説明。

 

◆11月13日<第2回 〜創る〜>

 講師:能登・沈金業組合代表 沈金師 水尻幸夫 ほか

  地元輪島市の輪島塗・沈金師を講師に迎え、輪島塗の最終工程である沈金を体験。世界に誇る伝統工芸を学ぶ。

 

◆12月11日<第3回 〜知る〜>

 講師:能登の旅・案内人 藤平朝雄

  語り部として40年以上も能登の魅力を内外に伝えている藤平さんが、能登の風土や文化(棚田、キリシマツツジ、キリコ祭り、あえのこと など)を幅広く紹介し、能登の魅力を語る。

 

参加者の声

(3回の講座を受けての感想)

○能登の食材を知り、輪島塗を体験し、もう一度ゆっくり能登を訪ねたいと思った。

○能登に行って、四季折々の地野菜をたべてみたい。

○能登のお祭りがやっている時期に合わせて行ってみたい。