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行政

愛知県

 2010年のCOP10で採択された愛知目標の達成に向け、平成25年3月、本県の新たな行動計画である「あいち生物多様性戦略2020」を策定しました。この戦略では、「人と自然が共生するあいち」の実現を基本目標とし、開発と生物多様性保全の調和を図る、本県独自の「あいち方式」を中核的取組として掲げています。
 この「あいち方式」により、県民、事業者、NPOや行政といった地域の様々な分野の人々が共通の目標のもとに協働(コラボレート)して、地域本来の自然環境を保全・再生し、人と人とのつながりを育みながら、生き物の生息環境をつなぐ「生態系ネットワークの形成」の県内展開を図っていきます。

 

 

 

 

 

 

穴水町(石川県)

 穴水町は石川県能登半島のほぼ中央に位置し、四季折々の豊かな自然と旬の味覚に恵まれた町です。一年を通して季節の食材をテーマとした「まいもんまつり」を開催しており、特に冬の味覚牡蠣を味わう「冬の陣かきまつり」には県内外から多くの方が来町されます。当町では、平成23年6月に「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定されたのを機に、平成24年6月に「穴水町里山里海活用実行委員会」を設立しました。里山里海の持続可能な利用により、古来より受け継がれてきたシステムを重視し、農法や土地利用だけで無く、生態系・景観・習慣等を含めて地域資源と考え、次世代への継承を図りながら、地域の賑わいや生業の創出を目指しています。

 

 

 

 

 

 

あわら市(福井県)

石川県

 石川県は県土の約6割が里山であり、三方を海に囲まれているため里海もいたるところにあります。石川県では、2011年3月に「石川県生物多様性戦略ビジョン」を策定し、これら里山里海の利用保全を通じて、里山里海に新たな価値を創造することで地域社会を維持し、生物多様性を保全する「元気な里山里海づくり」に取り組んでいます。ビジョンでは、「トキが羽ばたくいしかわの実現」を目指し、「里山里海における新たな価値の創造」や「多様な主体の参画による新しい里山づくり」など、7つの重点戦略を定めています。

 

市貝町(栃木県)

伊那市(長野県)

越前市(福井県)

加賀市(石川県)

香川県

掛川市(静岡県)

鹿児島県

勝山市(福井県)

神奈川県

 里地里山の持つ「四季折々の風景」、「多様な生物を育む空間」などの多面的機能の発揮と次世代への継承を図ることにより、県民の健康で心豊かな生活の確保に寄与することを目的とし、平成20年4月に「神奈川県里地里山の保全、再生及び活動の促進に関する条例を施行し、里地里山の保全等の促進を図っています。
 本県では、地域の農林業の営みを尊重し、地域住民の方が主体となって行う活動に対し様々な支援や県民に対する広報活動を行っており、活動地域は広がってきています。
こうした活動を継続的に行うためには、活動者の高齢化や資金不足などの課題に対応していく必要があり、県では都市住民や企業、大学、研究機関と連携した取組を進めて行きたいと考えています。HPリンク「かながわの里地里山」
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/n8f/cnt/f300562/

 

 

 

 

 

金沢市(石川県)

かほく市(石川県)

 かほく市は、石川県のほぼ中央に位置し、県都金沢市の北約20km圏内にあります。
平成16年3月1日に河北郡5町の内、高松町(たかまつまち)・七塚町(ななつかまち)・宇ノ気町(うのけまち)の3町が対等合併し、「平成の大合併」としては県内第1号として、また県内9番目の市として誕生しました。
 かほく市は、西に風光明媚な日本海を望み、地勢については、東から西に向かい、山地、丘陵地、海岸砂丘地で形成されており、北部では大海川が日本海に、南部では宇ノ気川が河北潟にそそいでおり、緑豊かな自然環境を有しています。

 

 

 

 

 

軽井沢町(長野県)

環境省

岐阜県

熊本県

小松市(石川県)

西海市(長崎県)

 西海市は、長崎県の西岸、西彼杵半島北部、長崎市と佐世保市の中間に位置し、平成17年に5つの町が合併して誕生した市です。本市は長崎県で初めて、希少野生動植物保存地域に指定されるなど豊かな里山・里海を有しており、その保全と、この恵まれた環境で育まれる農林水産物を生かした取組を「西海里山イニシアティブ」と名付け、まちづくりの大きな柱の1つとして推進しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

埼玉県

坂井市(福井県)

佐賀県

鯖江市(福井県)

滋賀県

志賀町(石川県)

珠洲市(石川県)

高浜町(福井県)

徳島県

栃木県

 栃木県は森林と農地が県土の約75%を占め、水田や畑、雑木林、小川、ため池など、農業・林業と密接に結びついた貴重で美しい里山が残されています。
しかし、現状では手入れ不足による里山林の荒廃がみられており、環境森林税を活用し、里山林の整備を実施しています。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d01/eco/shinrin/zenpan/genkinamoridukuri.html
また里山林整備の参考となるよう、「栃木県 里山林整備マニュアル」及び「事例集」を作成しました。 
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/eco/shizenkankyou/shizen/1249452763736.html

 

 

 

 

鳥取県

長崎県

長野県

中能登町(石川県)

名古屋市(愛知県)

七尾市(石川県)

 七尾市は、能登半島の中ほどに位置し、波穏やかな七尾湾を抱く能登の中心都市です。名湯「和倉温泉」や日本五大山城「七尾城」など能登観光の拠点として、また近年はスポーツ合宿地としても注目されています。
 七尾市では、先人が守り伝えてきた里山里海を後世に引き継ぐべく、保全や維持、活用を目的とした『世界農業遺産「能登の里山里海」七尾市行動指針』を策定しました。
企業と連携した環境教育や地域主体の環境配慮型農業、耕作放棄地再生や6次産業化など、行政と市民が連携して取り組んでいるところです。
 今後も「知って、守って、活用する」を合言葉に、里山里海を活かした「ふるさと七尾」づくりに取り組んでまいります。

 

 

 

 

農林水産省

能登町(石川県)

延岡市(宮崎県)

羽咋市(石川県)

白山市(石川県)

兵庫県

 兵庫県では、「生物多様性ひょうご戦略」(H21.3策定、H26.3改定)に基づき、人と自然の共生を目指した各種の取組を総合的に進めています。 具体的な取組として、人間とコウノトリが共生できる環境づくりを目指す「コウノトリの野生復帰事業」、手入れがされず荒廃しつつある里山林を、景観を維持しつつ林内の光環境を改善して種多様性の高い夏緑高林を目指す「兵庫方式による里山林整備事業」、都会近くに残され今なお豊かな歴史・文化や生物多様性などの魅力を保つ希少な空間である北摂の里山地域一帯の持続的な保全を図る「北摂里山博物館(地域まるごとミュージアム)構想」の推進などを実施しています。

 

 

 

福井県

福岡県

福島県

宝達志水町(石川県)

松本市(長野県)

 松本市は標高600mから3,000mを越える高山帯に至るまでの幅広い標高域を有しています。市街地、農村地域、里山や草原の二次的自然、人の手がほとんど入らない森林や山岳といった多様な環境が豊かな生物多様性を支えており、多くの希少な動植物が生育しています。本州の中心に位置し、生物圏や気候、地質がオーバーラップする、まさに生物多様性のホットスポットと言えます。
 このような多様性を保全し豊かな自然を未来にひきつぐために、平成28年3月に生物多様性地域戦略「生きものあふれる松本プラン」を策定しました。


 

 

 

美濃加茂市(岐阜県)

真庭市(岡山県)

美里町(埼玉県)

宮城県

 

 

輪島市(石川県)

若狭町(福井県)

和歌山県

 

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