| 南加賀糖尿病地域連携クリティカルパス |

| 最近、生活習慣病の中でも特に糖尿病が注目されています。糖尿病管理が不適切なことによる失明(緑内障の次に失明の原因疾病になる頻度が高い)、慢性腎不全から人工透析に至る(新しく透析を導入される患者の原因疾病の約4割を占める)といった大きな合併症の出現は、経済的損失はもちろん、健康寿命の延伸にも障害になっています。さらに、心臓、脳の血管の動脈硬化を促進する大きな一因となり、心筋梗塞、脳卒中など致命的疾病のリスクも高くなります。 平成18年の厚生労働省の統計では、糖尿病が強く疑われる人約820万人、予備群約1,050万人合わせて1,870万人、5年間で80万人(11%)増加し、予備群を加えると250万人(約15%)増加していると報告され、このままの状況では増加の一途をたどると懸念されています。(厚生労働省 平成18年 国民健康・栄養調査 H18.11月) 他方、糖尿病と診断されながら治療を受けているのは、50%程度、健診を受けていない人に至っては、わずか10%しか治療を受けていないのが現状です。 医療費の観点から見ても2005年度国民医療費33.1兆円のうち糖尿病医療費が1.1兆円(約3%)を占めています。 このような実態に基づいて、糖尿病の予防から治療まで一体的に考えるべき時期に来ていると考えます。 南加賀保健福祉センターでは、住民の方が糖尿病の予防から治療までサービスを受け、治療が適切に受けられるよう、「糖尿病地域連携クリティカルパス」を作成することになりました。糖尿病専門医を中心にかかりつけ医、市町の保健担当職員、そして住民の方々のニーズを取り入れて実施してゆきます。 パス作成の目標は、専門医、かかりつけ医そして合併症に関わる眼科医、整形外科医、腎臓内科医の連携強化、健診を機会に生活習慣の改善を指導、医療の適正化を目指すことなどです。 当保健福祉センターでは、医療従事者に限らず、広く、多くの方のご意見を求めています。皆様のご意見をお聞かせください。 「南加賀糖尿病地域連携クリティカルパス」専用アドレスを下記のとおり設けました。 ご意見をお待ちしております。 |
| 専用メールアドレス |
E-mail:dm-pass@pref.ishikawa.lg.jp
南加賀地域において、南加賀糖尿病地域連携クリティカルパス(南加賀かけはしネットワーク)が、平成21年4月から立ち上がることになりました。
増えつづける糖尿病の重症化を予防し、患者様の治療が継続されるよう、専門病院、かかりつけ医(内科・眼科・歯科)、調剤薬局が連携しながらすすめます。
○パスの様式は、下記のとおりです。(PDFファイル )
@ 紹介基準 (8KB) A 患者説明用 (1KB) B 承諾書 (8KB) C 専門病院→かかりつけ医 (8KB) D かかりつけ医→専門病院 (9KB) E 連携パスT(白黒・カラー)(21KB) F 連携パスU(白黒・カラー)(22KB) G スコア採点様式 (12KB) H 眼科紹介状・報告書 (20KB) I 歯科紹介状・報告書 (20KB) J 眼科受診のススメ (515KB) K 歯科受診のススメ (62KB) L 患者パス (857KB) M フローチャートTU(内科) (31KB) N フローチャートTU(歯科・眼科) (17KB) O 登録パス施設 (19KB) P 登録パスID (38KB)
<地域連携クリティカルパス関連ホームページ> ○島根県浜田圏域糖尿病管理マニュアル ○戸塚糖尿病ネットワーク(国立病院横浜医療センター)
<参考> ○厚生労働省 糖尿病実態調査 (H15.8.6)
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