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除雪作業の現場から


  除雪担当者名:本田 薫
  担当地区  :南加賀土木総合事務所管内
  除雪経験年数:35年

 除雪の心構え
 除雪作業で気を付けていることは、道路構造物や路面を痛めることが無いよう降雪前に現地を調査し、路面の凹凸や、マンホール・止水弁蓋の突起、看板の基礎、消火栓の位置、消火栓蓋の突起状況や横断グレーチングの状況、雪の堆積場所の位置を確認しておくことです。当社は、日によって担当者が変わるので、時には現況を写真撮影し、担当者へ地図で周知できるよう事前に準備が必要です。また、降雪で通行車両が事故無く通行できるようライフラインを確保するということで、歩道まで除雪が行き届かない箇所が多いので、両者が安全に通行できるよう、できる限り道幅を確保しています。

 夕刻等の降雪時は、通行車両等で踏み固まり少量でも圧雪となってしまうので、出動時にはそれを掻き起こし、路面を出すようにし、早朝では、圧雪がない状況で稼働させますが、残雪が残り、それが原因でスリップ事故等が起きる可能性があるので、路面に残雪を残こさないよう心がけています。

  除雪担当者名:吉田 裕志
  担当地区  :南加賀土木総合事務所管内
  除雪経験年数:18年

 励み
 今の会社では除雪作業に携わって8年になりますが、初めは仕事だからという思いで作業に取組んでいました。
 2年、3年となると自分の除雪担当地域の人達とも顔見知りになり、深夜、早朝にもかかわらず除雪機械のエンジン音で外まで出てきて、「今日は早いね」とか「今年は雪多いね」などと声を掛けてくれます。今では仕事という気持ちより、地域の人達と一緒に作業に取組み、地域貢献という気持ちが大きくなりました。
 「ありがとう、お疲れ様」の一言が励ましになり、そして頑張りに繋がります。皆様今年も宜しくお願い致します。

  除雪担当者名:橋本 愛次郎
  担当地区  :南加賀土木総合事務所管内
  除雪経験年数:20年

 滑らない路面?
 夕方4時、土木事務所から凍結防止剤散布業務の指示書が本社のFaxに届き、自分のスマホに指示内容が転送されます。予想外気温、積雪量、巡回散布時間、注意事項等を確認して当日の担当者にメールで連絡確認します。
 
 当社の業務範囲は平野部が中心で加賀市境~小松空港~能美市境、305号線長田町~加賀市箱宮町間で1回の業務では約2時間、走行距離50km程度の業務ですが、外気温がマイナスになる日は夜間22時、早朝1時、4時と3回散布を行っています。早朝の寒気が厳しくスリップ事故予想時には通勤時間帯の7時頃からの散布を行って事故防止に努めています。
 
 凍結防止剤の散布は橋梁の取付前後から橋面部、地下道アンダー部、交差点道路曲線部等、凍結が早く予想される箇所を順次散布しています。気象情報を信頼して散布していますが、一時的に激しい風雨、降雪等で凍結防止剤が飛散・流出してしまい、散布効果が出ません。気になる箇所(当社の重点箇所=城南橋)を再度天候を確認して散布します。(ホット安心します)
 
 散布中は一般車両の支障にならないように気をつけて作業していますが、速度の速い車両が側面や後続に来ることがあり、ヒヤッとし、気を使います。凍結防止剤の散布をしても、路面の凍結は抑えられますが、一般ドライバーの心のアクセルを抑制できません。冬の道路の路面変化は早いので速度を抑えた安全運転をお願いします。


             


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