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石川県の橋梁長寿命化修繕計画について

最終更新日 平成21年8月11日

橋梁長寿命化の取り組みにおける背景と目的

 石川県の道路管理延長は約2,200kmあり、約2,100橋を維持管理しています。それら橋梁の多くは1960年代から70年代の高度経済成長期に集中して建設されており、建設後50年を超える高齢化橋梁は、現在約12%ですが、20年後には約61%を超えることとなり、高齢化橋梁が急増することとなります。

高齢化・老朽化が一気に進行し、集中して架け替え更新時期を迎えた場合、人的にも費用的にも対応が大変困難となり、仮に橋梁通行止めになれば、道路交通ネットワークに大きな弊害を及ぼしかねます。

今後は、損傷が軽微な内にこまめな補修を行う「予防保全型維持管理」を行うことで橋梁の延命化を行い、架け替え橋梁数の削減と更新時期の分散化によりコスト縮減と維持更新費の平準化を図ります。そして、安全安心な道路交通ネットワークを確保していきます。

 これを実現するために、石川県では、アセットマネジメント注1の手法を取り入れ、ライフサイクルコスト注2を検討し、適切な時期にこまめな補修を行う「橋梁長寿命化修繕計画」を実行していきます。

注1)アセットマネジメント:道路を資産としてとらえ、道路状態を客観的に把握・評価し、将来の状態を予測するとともに、限られた予算で最大の効果が発揮できるよう、補修工事の最適な時期、規模を計画し、効率的に管理すること。

注2)ライフサイクルコスト:道路の設計に始まり、工事、完成、補修を行い、耐用年数経過により取り壊し撤去するまでを生涯と定義し、その全期間に要する費用のこと。



石川県におけるこれまでの取り組みについて

 平成16年度に「石川県道路構造物最適管理計画検討委員会」を開催し、道路施設の現状把握と維持管理費の将来予測、さらに予算制約下での計画的な維持管理について検討を進め、橋梁アセットマネジメントシステムを構築しました。

平成16年度石川県道路構造物最適管理計画検討委員会の概要(PDF形式 24KB



石川県の橋梁長寿命化修繕計画(平成21年度策定) 

橋梁長寿命化修繕計画(H21)(PDF形式 204KB

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