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歯科口腔外科

○「親知らず」の抜歯を受けられる患者さんへ
・親知らずとは
親知らず(智歯や第三大臼歯とも言います)の抜歯は、歯科口腔外科の診療で最も多く行われている手術です。他の歯の抜歯と異なり、歯肉を切ったり、骨を削ったりあるいは歯や根を割って抜歯を行います。

親知らずは18〜22歳頃に完成する永久歯です。親知らずは奥歯の一番奥で形成されますので、萌出(ほうしゅつ)するスペースが狭く、また、萌(は)える方向が悪いことが多いため、しっかりと骨の中に埋まっていたり、途中で萌出が止まってしまうことが多い歯です。そのため、レントゲン撮影して医師に指摘されるまで、わからないことが多いです。たとえ歯がはえてきても十分な歯磨きができないため虫歯になりやすく、また、親知らず手前の歯(第二大臼歯)に虫歯をつくる原因にもなります。

親知らずの痛みとは、食べかすが歯の周りの歯肉に溜まって起こる炎症(歯冠歯周炎)がひどくなり、顎骨の炎症に移行していくことです。このような場合、原因である親知らずはすぐに抜くことができません。まず応急的に点滴や内服で抗生物質の投与で消炎を行ってからでないと歯は抜けません。したがって、親知らずの抜歯を希望される場合は、痛みがない時に来院することをおすすめします。

・親知らずの抜歯について
親知らず(智歯)の抜歯といっても、簡単に抜歯できるものから入院して全身麻酔下に行わなければならないものなど、その人の親知らずの状態により、手術の方法もさまざまです。
@基本的に外来通院にて局所麻酔で行っております。
A静脈内鎮静を併用しての対応
B入院しての対応(1泊2日)
C入院して全身麻酔での対応
抜歯後には知覚障害や上顎洞穿孔などの合併症が生ずることもあり、事前に十分な診査と説明の上で、抜歯手術を行っております。

手術(親知らずの抜歯を含む)の手術日について
・日程
初診日当日の抜歯や手術は緊急に処置が必要な場合を除き、原則行っておりません。
初診日は診査および説明をさせていただき、手術の予約をとらせていただきます。
外来手術日はこちらを確認してください。

外来手術を受けられる患者さんへ
親知らず(智歯)の抜歯や小手術・恐怖心の強い方・高齢者・基礎疾患のある方など、患者様の状態に応じた対応を行います。負担の大きい深い親知らずの抜歯や複雑な小手術では、術後の痛み・腫れ・出血のケア、食事管理のために入院が必要となることがあります。

手術後(抜歯術を含む)の注意
抜歯当日は激しい運動や長時間の入浴、飲酒は控えましょう。出血や痛みの原因となるため、血行を促進したり、傷口を手や舌で触れて刺激を与える行為は避けてください。抜歯後なかなか出血が止まらない時は、清潔なガーゼやティーバッグなどを小さく丸め、抜歯した部分において10分程度強めに噛んでください。
(抜歯時に当科で注意書きを渡しています)

  
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