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はくさん第31巻第2号表紙
普及誌「はくさん」
第31巻第2号

表紙
 石川県白山自然保護センター設立30周年記念シンポジウム「白山」
 
 
基調講演 白山室堂平お花畑の30年
菅沼孝之(元奈良女子大学教授)
 白山の高山帯で、どの程度の年数で植生が回復していくのか、どんな過程を経て植生が回復していくのか。30年間にわたって行ってきた調査結果などについて紹介しています。

 
パネルディスカッション 「白山 過去から未来へ」研究事例発表
 
 白山の地震・噴火・地すべり
守屋以智雄(金城大学教授)
 白山西斜面の柳谷流域がひとつの大きな地すべり地帯で、1年間に10〜40cmの速さで滑っていることや、噴出した火山灰などから明らかになってきた白山の過去の噴火の様子を紹介。

 
 白山で稼いだ人々
橘礼吉(白山自然保護調査研究会会長・加能民俗の会会長)
 市ノ瀬周辺の3つの出作り集落の人々が白山のどこへ出かけ、どのようにお金を稼いでいたのか?といった話を紹介。

 
 自然公園内道路法面化に招かれた植物たち
米山競一(元石川県白山自然保護センター所長)
 1968年に着工され、75年に完成、77年に利用が開始された白山スーパー林道の緑化に利用された植物と侵入してきた外来植物について紹介。

 
 白山の昆虫類について
富樫一次(石川県ふれあい昆虫館館長)
 ハクサンシリアゲムシやハクサンハバチなどハクサンの名がついた昆虫やクロユリをめぐる昆虫類について紹介。

 
 増えた動物 サル・カモシカ・クマ
野崎英吉(当センター)
 最近、増えている白山のニホンザル、ニホンカモシカ、ツキノワグマについて、その調査やその成果の利用の紹介。

 
ノルナック 金沢にて開催される
野崎英吉(当センター)
 平成15年10月16・17日、金沢で全国の自然を調査研究の対象とした研究機関の研究者が集まり、ノルナック(NORNAC)が開催され、活動事例などが発表されました。その内容を紹介しています。

 
白山国立公園の30年(2)
四手井英一(当センター)
 別当出合駐車場が満車になるようになり実施されるようになってきた交通規制。白峰村のスキー場の駐車場を利用した全面的な通年交通規制も含め、白山国立公園の分散利用も視点においた、より良い利用方法を長期的な視野に立って検討しなくてはならないときが来たと思います。

 
施設だより
 市ノ瀬ビジターセンター 谷野一道(当センター)
 中宮展示館 田中 愛(当センター)

 購読希望の方は住所・氏名・年齢・職業・電話番号を明記の上、送料として切手(1年分[4冊]360円、2、3年分まとめてかまいません)を添えて、下記へ申し込んでください。また、中宮展示館をはじめ、白山自然保護センターの各施設でも配布しています。

 申込先
  石川県白山自然保護センター
  〒920-2326
  石川県白山市木滑ヌ4
  TEL. 076-255-5321
  FAX. 076-255-5323
  E-mail hakusan@pref.ishikawa.lg.jp


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