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クロユリにまつわる伝説って?


クロユリ
 
アイヌの恋の花物語
 好きな人への想いをこめたクロユリを、ほかの人に知られないように好きな人の近くにそっと置いておく。送り主がわからないまま相手がそれを手にとれば必ず結ばれるといいます。
 
呪いの花の伝説
 佐々成政(1536-1588)という大名が愛した早百合が浮気をしているのではと疑って殺しました。早百合は「立山に黒百合咲かば、佐々の家は滅しよう。」というような呪いの言葉を叫びながら死んでいきました。
 その後、佐々成政は秀吉に取り入ろうと秀吉の正室ねねにクロユリを贈りました。これはめずらしいと、淀の君に自慢するのですが、淀の君はひそかにこのことを知り、ねねよりも立派なクロユリを取り寄せていて、ねねは恥をかかされてしまいました。恥をかかされたねねのうらみをかったためか、その後、佐々成政は、お家断絶となってしまいました。
 以来、クロユリは人を不仲にして家をほろぼす呪いの花となったといいます。
 
 
 

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