石川県では「社会資本整備総合交付金」により、
「新しい石川のみちづくり指針」に基いた整備プランを策定し、
事業着手後は、定期的に評価点検を行い、
利用者の目線に立ったみちづくりを進めています。

社会資本整備総合交付金とは?

社会資本整備総合交付金は、地域が抱える課題を整備計画で明確化し、その課題解決や目標の実現を図るため、ハード事業と創意工夫を活かしたソフト事業の両面から、地域づくりをトータル的に支援する制度です。
社会資本整備総合交付金事業について
詳細は国土交通省のホームページをご覧下さい。http://www.mlit.go.jp/page/kanbo05_hy_
000213.html

石川県の道路整備の進め方は?

地域の特色と地域が抱える課題から、みちのあり方(安全・安心、地域の活力、広域交流)を検討し、
整備計画を策定し道路整備を進めています。
事業着手後は

定期点検・評価

策定した整備計画は公表し、計画期間(5年)ごとに、評価します。
評価を行うことにより、計画を見直し、利用者の目線に立った真に必要な道路整備を効率的・効果的に実施します。






■石川県が策定している社会資本総合整備計画(社会資本整備総合交付金)
・輝きを放ち、成長・安心を実感できる石川の道路整備
・輝きを放ち、成長・安心を実感できる石川の道路整備(重点)
・拠点施設へのアクセス強化を図り、物流の効率化により地域の産業振興を支援する道路整備
・北陸新幹線を軸とした北陸3県における広域観光活性化計画
■石川県が策定している社会資本総合整備計画(防災・安全交付金)
・大規模災害に備えた地域づくりを進める「強い石川」整備計画(防災・安全)
・命と暮らしを守り、道路交通の安全を図る「強固な石川」整備計画(防災・安全)
・歩行者や自転車利用者が安全で安心に通行できる通学路や生活道路の確保を図る「きめ細やかな石川の道」整備計画(防災・安全)
■計画期間が終了した整備計画の事後評価
・歩行者や自転車利用者に配慮した、通学路や生活道路の交通安全確保を図る「優しい石川の道」整備計画(防災・安全)
・次世代へつなぐ持続可能な維持管理・更新を図る「健全な石川の道」整備計画(防災・安全)
・生命と生活を守り、強くしなやかな県土づくりを進める「強靱な石川」整備計画
・拠点施設へのアクセス強化を図り、物流の効率化により地域の産業振興を支援する道路整備
・石川・富山における広域的な産業物流活性化計画(重点)
・高速交通ネットワークを軸とした石川〜福井における広域観光活性化計画
・四季を通じて人とモノの交流を促進し、安全・安心で魅力ある石川を育む道路整備
・命と暮らしを守り、生活空間の安全確保を図る「強い石川」整備計画(防災・安全)
・子どもたちの命を守り、通学路の交通安全確保を図る「安全・安心な石川の道」整備計画(防災・安全)
・道路ストックの戦略的な維持管理・更新を図る「健全な石川の道」整備計画(防災・安全)
・能登地域の観光周遊性の向上により、訪れる人と迎える人との交流を育む地域づくり
・金沢都市圏の交通円滑化と魅力あるまちづくりにより、賑わいの創出を図る地域づくり
・加賀地域の四季折々の風情を活かし、交流人口の拡大と産業の機能強化を進める地域づくり
・幹線道路へのアクセス強化を図り、モノ造りの輸送基盤を強化することで、産業や新たな企業立地を支援する道路整備
・能登〜加賀〜越前〜若狭をつなぐ広域観光活性化計画
・石川〜富山における広域交流活性化計画
・安全・安心で暮らしやすさが実感できるふるさとづくり
■交付期間の中間年度において評価を実施した計画
・能登〜加賀〜越前〜若狭をつなぐ広域観光活性化計画
・石川〜富山における広域交流活性化計画