◆「家事を全て行っていた長男が突然死・・・」 要介護者:女性84歳一人暮らし:介護2:能登地区
家事を全て行っていた長男が突然死した翌日、包括支援センターから緊急対応をして欲しいと依頼を受け、葬儀終了後包括主任ケアマネと自宅を同行訪問する
お寺で葬儀を終え娘二人は一時間後には、それぞれ自宅に帰る予定と告げられる
介護保険申請手続きは前日包括主任ケアマネが手続きをされ調査も終えていることを確認、
娘二人の希望は「何とかして欲しい」「自分たちは何もできない」「お任せしたい」。
突然一人暮らしになり支援が必要な状況の中で、経済的制限があり申請中のサービス導入について事業所、包括支援センター、地域の人との協力、連携が必要なことを感じました。
現在は居室、本人から尿臭も消え、ガラスが割れ、雪が積もっていた居室のガラスも入り、抜け落ちていた畳や床も張り替えられ、できる限り家で暮らしたいと希望されています