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学ぶ 体験記

「家族の助けが一番!」 在宅介護:80才代女性、要介護2:被介護者:夫94才

94才の夫を介護しとるがや、夫は大工さんやったやけど70過ぎ、兄弟の家の梯子から落ち黙っとるが本当に、硬膜下血腫や前立腺や肺も大動脈解離も患うてなんやらで満身創痍なんや・・・。入院から三ヶ月の間、毎日、穴水から七尾の病院まで通ったわネ。退院のとき要介護2をもらい車椅子生活を続けているがやがいね、今では足も少し持ち上げることが出来るようになりソロソロと生活しているがや、今は、娘婿と娘(次女)との四人暮らしなんや、婿さんが定年になってから同居してくれたがや、娘は「きついこと言うてやがけど」助かっとるがや、能登地震の1年後、大腿部骨折で入院・退院後のリハビリで散歩していて、家の前まで来て倒れていたがや、男や、私の力でばっかい出きるかいね。娘と二人で風呂入れるが精一杯で大変なんや、次女夫婦が同居してくれりゃこそと感謝しとるがや、勿体無い事や、デイサービスへ週2回通い風呂入れてもらえるのが助かる〜。
 お爺ちゃんの楽しみは、車椅子での散歩やけど、押されて他人に出会うのが照れくさいか、恥ずかしいがみたいや、あと日頃大変なのは、夜9時に安定剤服用して11時、3時5時とトイレへ付き添うのが大変(シビンを嫌がるので)、私は保険センターでの家族会で皆さんのお話を聞いたり、お話するのが気晴らしで楽しみや、息災でお爺ちゃん看てやらにゃ、あ〜勿体無い。夏休みに、孫、ひ孫の顔見るが楽しみにしとるがや。

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